徒然日記

徒然日記

掲載日:2017.03.15

3月15日 その3491『逢坂誠二の徒然日記』(5188)

夜明け前の都内の気温は4度程度。

空には雲が多く、
雨が降ってもおかしなくない雰囲気だ。

日中の気温は10度程度になる見込みだが
雲は多そうだ。


1)公人か私人か

安倍総理の奥さんが、
総理夫人との肩書きを付けながら全国で講演をしたり、
私立学校の名誉校長に就任したりしている。

これらのことに関連し、安倍総理の奥さんは、
公人なのか私人なのかが、
国会で論点になっていた。

この点を、
私が政府に対し文書で質問していたが、
昨日の閣議で、
安倍総理の奥さんは
「公人ではなく私人であると認識している」
との答弁書が決定された。

公務員としての発令が無いという意味では、
政府の言うとおり私人なのだと思う。

しかし安倍総理の奥さんには、
国家公務員のスタッフが5人
(常勤2名、非常勤3名)配置され
様々な連絡調整を行なっているという。

全国に講演などに出向く場合は、
これらのスタッフが
公務として随行する場合もあるという。

確かに発令がないという意味では私人なのだろうが、
公務員のスタッフが5人も配置されていれば、
私人の立場を超えていると判断せざるを得ない。

安倍総理の奥さんは、
私人ではなく公的な色彩が極めて強い立場
と理解すべきだと思う。

昨日、ある方からのアドバイスもあって、
次の点も文書で政府に質問することにした。

====

一 
平成29年2月、安倍総理夫妻は政府専用機に搭乗して訪米したと承知しているが、この訪米時、内閣総理大臣夫人は公用旅券の発給を受けそれを使用したのか。あるいは一般の旅券を使用したのか。見解を示されたい。
 
二 
過去五年間に内閣総理大臣夫人に公用旅券が発給されたことはあるか。

三 
内閣総理大臣夫人に公用旅券が発給されるとすれば、どのような法令上の根拠に基づくのか。
 
四 
総理大臣の外遊時に記者等の私人が政府専用機に同行して搭乗する場合、国有財産使用許可申請と航空運賃の支払が求められるが、「公人ではなく私人である」内閣総理大臣夫人が総理大臣の外遊に同行する場合、かかる申請はなされ、航空運賃の支払いは行われているのか。
 
五 
平成29年2月、内閣総理大臣夫人は政府専用機に搭乗して訪米したと承知しているが、この訪米時に内閣総理大臣夫人は航空運賃を支払ったのか。支払ったとすれば、その支出はどこからなされたのか。

====

政府が総理夫人を私人とするならば、
当然、公用旅券は使わないと思われるし、
政府専用機に搭乗するさいも、
記者などと同様に扱われると思われるが、
その実態を政府に問うことにしている。

安倍総理の奥さんは、完全な私人ではなく、
極めて公的な色彩の強い立場なのだと思う。

そうしなければ、5人も公務員の
スタッフが付く意味も説明できない。

またそうした公的な色彩の強い方が、
様々な団体の名誉的な職に就くことは、
その団体への利益供与が疑われ、
相当に慎むべきことだと思う。

総理自身も同様だ。

総理と個人的に親しく
ゴルフや会食を頻繁に行う方への
国庫補助や様々な許認可に関しては、
特別な利益の提供が疑われる可能性が高い。

安倍総理や総理の奥さんの行動は、
「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」
とは対極にあるものだと思う。

もっと節度ある行動をしなければ、
さらに疑念が深まるだろう。

総理の奥さんに関しては、
講演料などをもらっていないと
総理は主張したようだが、
一部報道によれば、
講演料などが支給されている例もあるという。

総理も総理の奥さんも
こうした実態を明らかにすべきだろうし、
国庫補助や許認可の対象となる団体などとの
付き合いの実態に関しても、
もっと説明すべきだろう。




今日の夜、次のインターネット番組に出演する。

3月15日(水)18時スタート。

==
会いに行ける国会議員みわちゃんねる突撃永田町!!
USTREAM akasaka plus
==

第204回のゲストとして私が主演だ。

ニコ動からも是非ごご覧頂けるという。

ch.nicovideo.jp/akasakaplus


さあ今日も、確実に前進します。

==  2017.3.15  ==


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おおさか誠二(2017.03.15)|徒然日記コメント(1)

3月15日 その3491『逢坂誠二の徒然日記』(5188) への1件のフィードバック

  1. 佐藤 のコメント:

    どうも一連の土地取得不正疑惑が、森友学園、籠池さん稲田さん官僚だけの問題になってしまいそうな印象を受けます。色々な切り口で攻めるべきだしそれはいいのですが、土地取得不正疑惑は他にもあるわけですから、その疑惑全てにおいて便宜がある可能性を考慮し、心ある与党議員、野党議員などの政治家に留まらず、マスコミの方とも認識を共有した上でことを進めないと、勇気を出して情報を提供している籠池さんや著述家の菅野さんが報われないのではないでしょうか。

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