徒然日記

20年7月23日 その4717『逢坂誠二 の徒然日記』(6414)

昨日は、八雲、長万部を回り、
その後、今金、せたなの予定でしたが、
急遽、日程変更となり、昨夜、上京しました。

今日、再度帰函し、厚沢部などを回る予定です。

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政府与野党連絡協議会は、
与野党の政策責任者と官房副長官が
政策を協議する場です。

本来、国会運営の話は、
この協議会の範囲を超えた話題です。

しかし一昨日の協議会で、私から、
臨時国会の開会を要求させて頂きました。

二転三転するGoToキャンペーン、
未だに確立できない検査体制、
逼迫する医療機関の経営問題など
課題は山積しています。

ところが総理は委員会の
閉会中審査にも出席しません。

3月〜5月には月に2、3度開催された記者会見は
6月 18日以降、一度も開かれておりません。

新型インフル特措法改正について、
官房長官や西村大臣がそれぞれ別に言及しますが、
何が政府の考えなのか全くハッキリしません。

厚生労働省のアドバイザリーボードと
西村大臣の関係も不明確です。

GoToキャンペーンを開始する一方、
イベントなどの入場制限の緩和は先送り。

政策の朝令暮改の連続です。

政調会長の立場としては、総理を国会に呼んで、
スキャンダル追求をしたいわけではありません。

コロナ対策や政策の整合性が取れないほど、
今、安倍政権のやることはチグハグなのです。

こうした問題は、総理が直接、
国会で説明するしか道はありません。

総理が、自分の言いたいことを
一方的に発信するだけでは解決しないのです。

こんな思いから、政策協議の場で、
国会開催に言及しています。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.7.23===

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. >コロナ対策や政策の整合性が取れないほど、
    今、安倍政権のやることはチグハグなのです。

    あまりにチグハグで戦略などまるでなく、相対的に東京と大阪の知事(やってる感だけ)が優秀に見えるというのは地獄みたいです。
    今起きている感染者数の増加は、ヤバイのかヤバくないのか、それすらもはっきりさせていないことに苛立ちを覚えます。
    この状況じゃ、帰省もできません。

    マスコミも政府与党も尾身さんもぼんやりしていて、逢坂さん達に頑張ってもらうしかありません。

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