徒然日記

21年4月20日 その4988『逢坂誠二 の徒然日記』(6685)

今日は、田畑の準備が整い、
それに合わせて春の雨の降るころ、穀雨です。

1)松木けんこうさん

昨日は、松木けんこうさんの応援のため、
札幌市内で遊説活動を行いました。

朝から冷たい雨の降る中でしたが、
地下鉄駅の入り口でご挨拶、選挙カーによる遊説、
数カ所での街頭演説を行なっています。

反応は悪くはありませんが、補選ということもあり、
有権者全体の選挙に対する熱量が上がっていません。

こんな状況では、投票率が上がらないと心配しております。

有権者の皆さんには、
是非、投票に足を運んで頂きたくお願いします。

2)ワクチン

菅総理がファイザーのCEOとの電話会談で、
ワクチンの追加供給を受けることで実質的に合意し、
16歳以上の約1億1000万人全員分のワクチンが
9月末までに調達できる見通しになったと
河野大臣が説明しています。

この説明について、色々と疑問があります。

なぜわざわざアメリカでの電話会談なのか。
(電話なら日本からでも実施できるはず。)

アストラゼネカ、モデルナからも供給予定だが、
それらはどうなるのか。

「追加供給を受けることで実質的に合意」、
これはどのような意味なのか。

9月までに確実に供給される
ということなのかどうも判然としません。

以前は年内に7200万人分の供給とされていたが、
これが前倒しになるという意味なのでしょうか。

ワクチンの供給を巡って政府の発表は、二転三転しています。

昨年10月の菅総理の所信表明演説では
2021年の前半には全国民の確保に言及し、
その後、「6月が目標」と後退し、
今は6月までに高齢者分などの5000万人分が
確保できるとしています。

次々と後退しているのですが、
製薬企業とのどのような話し合い、取り決めによって、
政府が供給見通しを発表していたのか、その根拠は不明です。

今回の発表も根拠が示されず、極めて曖昧なものです。

ただし全量揃うのが早くとも9月末ですから、
接種は完了はそれ以降になるのは間違いがないようです。

河野大臣が胸を張って発表していた、
接種状況の分かる新システムの現状も良く分かりません。

ワクチンを取り巻く状況は、
完全にベールに包まれていますが、
少しでも国民に分かりやすく説明できるよう、
政府に強く要請して参ります。

今夜、19時から「新型コロナ感染症に関する相談会」の5回目を生配信します。

テーマは、「ワクチンについて考える」です。

是非、ご参加下さい。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.4.20===

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. やっているという事の証拠として残したいから米国でわざわざ電話連絡をしたのでしょう。
    ニュースになる事ではありません。これで今週末にでも必要分がこちらに入るという事なら
    おうそうかいと聞いても良いが九月末との事コロナが終わっているかもよ 笑

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