徒然日記

22年10月20日 その5535『逢坂誠二の徒然日記』(7232)

都内は久しぶりに雲のない夜明け前を迎えました。

その分、気温が下がり10度です。

天頂には下弦を2日過ぎた少し細くなった月が、
そして東の地平線がオレンジになっています。

日中は20度程度の予報です。

1)帰函できず
昨日は、日帰りで帰函の予定でしたが、2箇所で交通事故のため
予定の便を逃してしまいました。

次の便に変更したのですが、国会での動きなどもあり、
急遽、記者会見の必要が発生したため、帰函が取り止めとなりました。

函館の用務に行けなかったのは残念ですが、
緊急の記者会見に対応でき、安堵もしております。

2)岸田総理豹変す
昨日の参院予算委員会で、総理はこれまでの答弁を覆し、
一昨日まで否定していた新たな答弁を行いました。

君子豹変すを正に目の当たりにした感じです。

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宗教法人の解散命令請求が認められる法令違反に関し、
一昨日までは「民法の不法行為は入らない」との答弁を繰り返していました。

ところが昨日の参院の答弁では、「民法の不法行為も入りうる」と答弁。

一昨夜の深夜、もしかすると総理が答弁を変更するかもしれないとの
観測が流れておりましたので、答弁変更に対する心構えはあったのですが、
実際にその言葉を聞くと、何となくの高揚感があります。

総理は、次のように答弁しました。

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行為の組織性や悪質性、継続性などが明らかとなり、
宗教法人法の要件に該当すると認められる場合には民法の不法行為も入りうると考え方を整理した。
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これで解散命令についてさらに前進しました。

この総理の判断に対し、朝令暮改との批判もありますが、
良い方向へと判断したことを受け、
私は君子豹変すと評価したいと思います。

朝令暮改:
法令などがすぐに変更されて一定せず、あてにならぬこと。

君子豹変す:
君子は過ちをすみやかに改め、善に移ることがはっきりしている。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.10.20===

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