9月18日 その2998 『逢坂誠二の徒然日記』(4642)

掲載日:2015.09.18



一昨夜は未明に及ぶ参院委員会と、

昨朝からの対応に備え2時間程度の仮眠。



昨夜は、夜中のいずれかの時間に

衆院本会議が開催される可能性があり、

午前2時、午前3時と

一時間おきに目覚ましをセットしつつ、

衆参状況のチェック。



そのため細切れの仮眠状態となり、

さすがに今朝は眠たいが、

安保法制をなんとしても阻止するため

全力を尽くしている。







1)論外だ

昨日の参院安保特委の対応は

驚きを通り越して非常識の連続、論外だ。





理事会開催場所の直前の変更





瑕疵ある委員長交代





一切質疑をせず突然の質疑打ち切り





委員長席の周囲を与党議員の人の壁で囲み

動議も抗議もシャットアウトした中での

突然の暴力的採決行為



こんな状況の中で、

委員長は法案などを採決したというが、

誰がどんな状態で採決したのか

全く分からない状態。



たぶん委員会議事録も

作成できないのではないか。



こんな採決は認めるわけにはいかないが、

参院では、この不適切な採決行為であっても、

委員会で法案が可決されたと見なされている。



今後、参院本会議での採決が最後の攻防になる。



現在参院では、問責決議などが議題となり、

安保法制の採決は先送りとなっている。



こんな中、衆議院が

60日ルールを使う可能性も消えてはいない。







2)瑕疵だらけの安保法制

今回の安保法制は、いろいろな面で酷すぎる。





憲法に反していること





日本の平和主義や防衛の観点から

総合的な検討がなされていないこと





この二点で、

日本の立憲主義と

平和主義を蔑ろにするものだ。



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さらに具体的審議の観点で

次の点が完全におかしい。





立法事実が完全に曖昧薄弱なこと



つまりなぜ今回の法律が必要なのかの説明がつけらない。



具体的には、

当初はホルムズ海峡や

赤ちゃんを抱えた母親の避難等を

法が必要な理由としていた。



しかし審議が進むに連れ、

それらは法が必要な理由ではなくなったこと。



最近の審議では、

法が必要な理由として

周辺国からの危機を煽る方向へと転換したが、

それを煽れば煽るほど

個別的自衛権で対処すべき問題となり、

法の必要性がさらに薄弱となった。





兵站を後方支援と言い換えるなど、

言葉の言い換えによって

国民を真実から遠ざけるまやかしがあること



この点について、

日本の行政は過去からこんなことを繰り返している。



例は以下だ。



全滅は玉砕、敗戦は終戦、撤退は転進、

武器は防衛装備品など。



また最近、NHKは、野次を自席発言と言い換えた。



今回の法案の中にも、

こんな目くらましが数多く潜んでいる。



これを厳しく政治がえぐり取らねばならないが、

それを指摘しても、政府は無視を続け、

マスコミもこうしたまやかしの言葉に翻弄されている。



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とにかく欺瞞だらけの安保法案だ。



こんな法案を成立させてはならない。



残された時間は少ないが

全力を尽くさねばならない。







さあ今日も、しっかりと前進します。

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      2015・9・18

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