10月24日 その3034 『逢坂誠二の徒然日記』(4678)
掲載日:2015.10.24
大型の除雪機械を整備する夢を見た。
もちろん私が直接整備するわけではなく、
多くの専門の仲間の皆さんが整備するのを、
見ているだけなのだが、
小春日和の中、
冬支度の真っ最中だった。
10月も下旬、まさにそんな時期になった。
1)臨時国会
安倍総理が、
外交日程が立て込んでいることを理由に
臨時国会を開かずに逃げ回っている。
このことに批判が高まっている。
一昨日、
全国紙の論説委員の方と話したが、
国会を開く批判よりも、
国会を開かない批判の法が徐々に高まるのに、
なぜ総理はそのことに気づかないのかと指摘していた。
全く同感だ。
国会開催の要求が、
各野党ばかりではなく、
市民団体などからも
与党に寄せられるようになった。
戦後、一回の通常国会しか開かれなかった年はない。
今回もし、臨時国会先送りになれば
前代未聞の状況となるし、
市民団体から
国会開催要求が突き付けられるのも異例のことだ。
====
以前も指摘したとおり
議論すべきことは山積だ。
また今回、臨時国会が開催されなければ、
マイナンバー制度を監視する「個人情報保護委員会」が、
監視体制が十分に整わないまま発足することになる。
9人の有識者委員のうち
4人のついて新たに国会同意が必要なのだが、
年内に同意の議決を得られなくなるためだ。
安倍総理は、安保法制に関し、
強行採決後も国民に丁寧に説明すると話していたが、
臨時国会も開かず丁寧さは微塵も感じられない。
説明しない、異論を聞かない、議論しない、
これがこの間の安倍総理も態度に感じられる。
安倍総理に民主主義軽視の姿勢は許しがたい。
今日は、早朝の便で帰函予定だったが、
満席のため函館到着は昼頃になる。
最近、函館便は満席のことが多い。
たくさんのお客さんに
おこしいただけることは嬉しい限りだ。
さあ今日も、確実に前進します。
============
2015・10・24
============
マグマグの送信登録・解除はこちらです。
http://www.ohsaka.jp/magazin/
Tweet