12月19日 その3090 『逢坂誠二の徒然日記』(4734)

掲載日:2015.12.19

午前4時の奥尻、海のそばの宿で目が覚めた。
もちろんまだ真っ暗。
海からは、静かな波の音しか聞こえない。
海はおとなしく、穏やかなようだ。


昨日は、早朝から奥尻町内を走り回った。
朝一番で、航空自衛隊奥尻分屯基地を訪問し、小村幸司基地司令にご挨拶をさせて頂いた。
分屯基地までの道は急峻で、町民も結構利用するのに道路改良されていない区間も多い。

その上、雪が積もり、道路条件は悪い。
幸い私どもの宣伝カーは四輪駆動で、何とか難所を乗り越えて分屯基地にたどり着く。
小村基地司令が、外で迎えてくれる。
気温は氷点下、吹雪模様の中、申し訳なく思う。

分屯基地関係者は、家族も含めると300名あまり。
奥尻町の人口の1割を超え、北の守りとともに、地域にとって基地は重要なものだ。
小村基地司令に、自衛隊が非常に重要なものであると考えていることなど、
私の思いを伝えさせて頂き、意見交換をした。
厳しい環境の中だが、頑張ってもらいたい旨を伝え、分屯基地を後にした。
突然の訪問だったが、暖かく丁寧に対応頂いた小村基地司令に心から感謝している。

その後夕方まで奥尻町内を走り回った。

訪問したいところは数多くあるが、限られた時間の中で、その半分も回ることができない。
町内2カ所で街宣も行ったが、多くの皆さんに手を振って頂き嬉しい限りだ。
地域回りの中で、漁業、福祉、観光、教育など数多くのご意見を頂いたが、
最も印象的なのは、人口減に対する懸念と、公共事業予算の縮小だった。
2012年の政権交代後、公共事業予算が増えると思ったのに逆に減っているとの声を複数頂いた。
多くの皆さんは、民主党政権下で公共事業予算など地域に回るお金が減ったとの先入観を持っている。
しかしこれは、必ずしもそうではない。

民主党政権下では、交付税の大幅な増額や、普段は充当できない分野に利用可能な光をそそぐ交付金の実施などによって地域でのお金の回りは良かったのだと思う。
特に私が心がけたのは、経済の疲弊している地域へのお金の配分だった。
一般的に、北海道などでは、民主党は公共事業予算を減らし地域経済を疲弊させた政権との先入観があるようだが、
逆に、今の政権が地方にお金を浸透させられないのが現実なのではないか。
昨日の奥尻での意見は、それを物語っているように思う。
今の政権を見ていると、公共事業予算、交付税、その他の政策、これらの連携が悪いのだと思う。何とも残念だ。


日中の活動を終えて、夜は45回目のオープンミーティングを実施した。
昨夜は、参加者の皆さんと、奥尻の将来について考えてみた。
観光だけではない、奥尻のもう一つのエンジンについて、
有意義な意見交換ができたものと思う。

さあ今日も、確実に前進します。
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            2015・12・19
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