12月29日 その3100 『逢坂誠二の徒然日記』(4744)

掲載日:2015.12.29



今年の日めくりも、あと三枚を残すのみとなった。



窓の外では、夜明け前から除雪車の音が聞こえている。



夜明け頃には、家の前の道路の除雪も完了し、

車がスムースに通行している。



除雪に従事する皆さんに感謝、感謝。







1)従軍慰安婦

昨日、日韓両国外相が会談し、

旧日本軍の従軍慰安婦問題を最終決着させると合意した。



日韓国交正常化50年の今年、

両国間の最大の懸案事項が解決に向かう。



来年は、対立から協力への50年へと流れを変えたい。



==合意の概要==



慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認。



今後、互いに非難や批判を控える。



日本政府は、当時の軍の関与の下に

多数の女性の名誉と尊厳を傷つけた慰安婦問題の責任を痛感



安倍晋三首相は心からおわびと反省の気持ちを表明



韓国政府が元慰安婦を支援する財団を設立し、

日本政府の予算で10億円程度を拠出



韓国政府は在韓国日本大使館前の少女像への

日本政府の懸念を認知し、適切な解決に努力



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こうした合意が成立し、

日韓関係が対立から協力の関係に進むことは、大変に良いことだ。



以前から私が指摘してきたとおり、外交の基本は近隣諸国との関係だ。



遠く離れた国との友好関係も大切だが、

近隣諸国との関係が悪ければ外交で合格点とは言えない。



今回、日韓両国間で、関係改善の道が開かれたのは、

外交のイロハの大きな一歩目になればと思う。



しかしこの合意を良く読むと、

1993年の河野談話に限りなく近づいた印象を受ける。



安倍総理は、河野談話に関し否定的な発言をしていたが、

そのことが両国関係を冷え込ませた一要因にもなった。



しかし今回の合意は、結局、元の鞘に収まった感がある。



安倍総理は、今回の合意を安倍外交の成果としたいのだろうが、

安倍総理がある種の翻意に踏み切ったこと、

その背景や理由を丁寧に説明する必要があるだろう。







年内にやらなければならないことも多い。



今日、明日、明後日、この3日間で少しでも多くの懸案をこなし、

31日夜から年末年始の活動に入りたいと思う。



さあ今日も、確実に前進します。

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      2015・12・29

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