1月2日 その3104 『逢坂誠二の徒然日記』(4748)

掲載日:2016.01.02



新年二日目の函館、静かな朝を迎えた。



日の出までまだ2時間あるが、路面は濡れている。



気温はプラスだ。



昨年末から今日まで、穏やかな天候が続く。



====



大晦日の深夜から活動を開始し、

お世話になっている神社数か所を回って午前2時に帰宅。



仮眠後、午前5時からの元朝会に参加。



その後、挨拶回りに歩く。



夕方には外回りを切り上げて、ニュースの発送作業を行う。



何とか発送作業に目途がついたのは午後11時頃。



その後、よせば良いのに、「孤独のグルメ(旭川編)」を見て、就寝は午前1
時。



元旦からちょっと飛ばし過ぎと思いつつも、例年もこんな感じだ。







1)社説

元旦各紙の社説にいつもどおり目を通す。



道内では最も読者の多い北海道新聞の社説の概要を記した上で、

順次、毎日、、東京、朝日、読売、産経、日経の社説に言及する。



【北海道新聞】

今年の道新の社説は、分かりやすい。



タイトルは、「岐路の年に 格差と分断のない社会を」。



====



冒頭に、今年を「「国のかたち」を問う一年」としている。



「昨年は安倍晋三政権の強引さが際立った」と指摘。



その具体として、

安保関連法を数の力で押し切ったこと、

TPPの大筋合意、原発再稼働をあげ、

「国民議論を脇に置くやり方は、民主主義の真っ当な姿」ではいないと言う。



この夏の参議院選挙を、

「世論を顧みぬ権力の振る舞いを正し、進むべき方向を探る」機会と位置付けて
いる。



こうした認識は、私の思いとも通ずるものだ。



====



安保関連法によって、

(日本人が)「殺し、殺される状況にいつ巻き込まれるか分からない」上、

「立憲主義もも踏みにじった」と厳しい批判をする。



TPPに関しても、貿易自由化の流れを認めつつも、

「議論が不十分なままではしこりが残り、産業の淘汰も招きかねない」という。



これらの認識も私と同様だ。



「安倍政権は安保法制はじめTPPも原発の「既に決着済み」と、やり過ごそうと
している。



だがすべてが終わったわけではない」と指摘し、具体的な議論は「現在進行
形」。



改めて夏の参院選挙を、「民意をしっかりと示す場」とすることを指摘。



====



今の世界は、

「新自由主義が生んだ弱肉強食のグローバル経済にさらされ、格差が拡大」した
という。

さらに「多様性を認める寛容さが失われつつある」という。



「それが従来の国際秩序を突き崩し紛争や大量の難民流入、そしてテロの土壌と
なった」。



だから「社会全体で取り組まねばならいないのは格差の是正」だという。



====



「所得格差は教育格差や地域格差につながり、社会を分断する。



「溝」を埋める仕組みづくりが急務だ」が、

安倍政権の(経済)「成長すれば、難題を克服できるとの論法」に疑問を呈し、

「成長こそが豊かさや幸福を実現するというGDP信仰にすがり続けていいのか」
と指摘。



「目指すは、若者もお年寄りも安心して暮らせる社会。

そのためにはまず雇用環境を整え、それを支える福祉の安全網を拡充する」一方
で、

「限りある資源を分かち合い、地産地消の視点を国全体に広げる循環型経済」へ


価値感の転換を呼び掛けている。



====



冒頭にも記したとおり、今年の道新の社説は分かりやすく、私の思いとも一致す
る。



参院選の認識や、「成長」頼みへの疑問も同感だ。



====



毎日新聞社説のタイトルは、「民主主義 多様なほど強くなれる」、

東京新聞は「歴史の教訓を胸に」であり、いずれも違和感がない。



朝日新聞社説は「深くねむるために」との、ちょっと不思議なタイトルだが、

指摘していることは重要だ。



====



まず毎日新聞は、「社会が多様性を失えば、国が滅びることもある」という。



「民主主義が機能する強い社会」として次をあげている。



「国の未来に多少な選択肢が提示され、公平・公正な意見集約が行われる社
会」。



「その結果としての政策決定に、幅広いコンセンサスが存在する社会」。



この指摘は、私がニセコ町長時代に痛感したものであり、実に良く分かる。



====



「国家主導型の社会」か、「自律した個人の多様な声が反映される社会」か、

日本は、今、この岐路に立っている。



「民主主義を鍛え直すためには、国民が決定の主役となる、後者の道を選びとる
べき」

というのが、毎日新聞の立場であり、これに私も同感だ。



====



公正・公平な報道が民主主義を担う一翼。



「メディアの公平さ、公正さは、異論や批判を多様に吸い上げることで確保」さ
れる。



最近の報道に関しては、形式的中立が公平・公正との雰囲気があるが、

「異論や批判を多様に吸い上げるべき」との指摘は全く同感だ。



多様性を認め、批判を許すことが、「民主主義とは何か」という問いへの答え。



====



毎日新聞は、こんな指摘をしているが、

私のこれまでの社会経験を踏まえて全く同感と思う部分が多い。



====



(ここまで書いたところで時間切れだ。この続きは明日にする。)







昨年から東京、毎日、朝日、日経、読売、産経、日刊ゲンダイ、夕刊フジの各紙


電子紙面版(テキストではないもの)に切り替えた。



そのため今は、以前のように大量の新聞を抱えて移動することもなくなった。



現在、紙の紙面を抱えて歩くのは電子紙面版がない、

北海道新聞、函館新聞、日本農業新聞など、幾つかに限られ、随分と便利になっ
たが、

書き込めないなど不便も多く、アナログも悪くない。。



====



今日は、引き続きニュースの発送作業を行う。



昨夜の頑張りもあり、たぶん朝のうちに終えることができるだろう。



その後、今年の初街宣を実施。



さらに挨拶回りなどに歩く。



さあ今日も、確実に前進します。

============

      2016・1・2

============


マグマグの送信登録・解除はこちらです。

http://www.ohsaka.jp/magazin/









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください