1月1日 その1619『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2012.01.01



新年明けましておめでとうございます。

新しい年の始まりです。

今日は、もう既に、
いつもお世話になっている大神宮に初詣し、
朝の5時からの会合にも出席してきました。

大晦日から元旦に向かって、
夜通し活動し、
いつもの年末年始です。

しかも一昨日から昨日に、
日が改まったように、
新しい一日の始まりという点では、
昨日から今日になっただけです。

しかしやはり、新しい年の始まりは、
単なる日々の移り変わりとは違います。

新たな気持ちで、
新しい朝を迎えています。

特に今年は、例年と違う新年です。

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3.11東日本大震災以降、
日本のありようについて、
様々な議論が噴出しています。

あの3.11から、
なかなか平常心に戻れない、
そんな新年なのです。

加えて財政赤字、
デフレ下での経済の低迷、
国際的な金融と財政への不安、
こうした三重苦があります。

これまでの価値観に基づく、
国づくり、世界づくりが
限界に来ているのです。

新たな局面へと脱皮しなければなりません。

2012年は、
今まで以上に課題山積なのです。

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この中で、
留意しなければならないことがあります。

それは民主主義の本質を誤らないことです。

この状況の打開には、
説明と説得、さらに納得という、
手間のかかる手続きが必要です。

国民にすれば、そんなことよりも、
早く決めてくれ
との思いもあろうかと思います。

しかしその結果、
マスコミ情報を表面的に聞きかじっただけの、
移ろいやすい、堪え性を失った民意が横行します。

政治家もこの民意を背景に、
安直な判断に流れる可能性があります。

確かに政治家にとって、
民意は重要な要素です。

しかし、民意に従うだけの政治であっては、
それは真の政治とは言えません。

極限まで考えを突き詰め議論を重ね、
国民の皆さんにも納得の得られる説明をすること、
これも政治の大きな役割です。

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今の時代の雰囲気は、
2.26事件から太平洋戦争へと転げ落ちた、
あの時代と似ていなくもありません。

冷静で十分な議論よりも、
目先の価値に振り回された、
激昂的な判断や民意に翻弄された
あの時代です。

その結果、辛い時代へと突入したのです。

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だからこそ今年は例年以上に、
手間のかかる民主主義の
冷静な議論を忘れてはならないのです。

頭を冷やした冷静な議論と行動が、
今年の大きな鍵になるのです。



今日もしっかりと前進します。
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   2012・1・1 Seiji Ohsaka

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