3月4日 その3166『逢坂誠二の徒然日記』(4810)
掲載日:2016.03.04
朝の気温は4度。
都内は今日も晴れており、
室内の気温も暖房なしで20度に達している。
今日も日中は、15,6度まで気温が上がるようだ。
花粉も飛びはじめ、私の周囲でも
クシャミ、鼻水で苦労されている方が多い。
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マイナンバーに関し、
様々な苦情、トラブルが相次いでいる。
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不在者への通知カード交付作業に相当な手間がかかっている
・
市町村端末を含めシステムが不安定で、接続不良が頻発し、
カード交付に支障を来している
・
マイナンバーカード請求後の住所変更、
氏名変更に対応できるシステムになっていない
・
市町村端末などに関し、
国から急遽セキュリティー対策を求められているが
予算不足、準備不足などで
市町村、都道府県の現場は混乱を来している
ほかにも様々なトラブルが相次いでいるようだ。
3千億円以上の経費をかけて作り上げたシステムだ。
しかし全体的に早急な見直しが必要な印象だ。
・
基幹システムや端末のハードウェアの問題
・
操作などソフトウェアの問題
・
手順の周知など、国と自治体の連携の問題
どうもそもそもの根本からの見直しが必要な印象を受ける。
国民が自分の権利を確実に行使するためにも必要なものとして
このシステムの立ち上げがスタートしたが、
現状を見る限り、課題山積の有様だ。
制度設計を主導した国は、
緊急対策チームを立ち上げるなど、
早急な対応をしなければ、
今後も混乱が続きかねない。
政府は、マイナンバーの現状を深刻に受け止めて、
抜本的な対策を講ずる必要がある。
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民主党が、連携可能な他の野党と合流して、
大きくなることに異論はない。
しかし新党の名前を公募するのは愚の骨頂だ。
党の名前は、党の本質そのものを表している。
党を立ち上げる際に、
綱領を第三者に丸投げして作成することはあり得ないのと同様に、
党名は結党の理念そのもののであり、
公募などで決めるべき性質ものとは思われない。
党名は苦労してでも、
結党に携わるものたちが議論して決めるべきだ。
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今日も早朝からの勉強会で外での活動がスタートする。
今朝のテーマは「IoTとは何か」という、
情報通信の勉強会だ。
さあ今日も、確実に前進します。
2016.3.4
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