1月12日 その1630『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2012.01.12



夜明け前の空、星が瞬いています。

今の気温は1度程度。

日中も6度程度と気温は低めで推移します。



1)在欧州大使
昨日、在欧州大使会議出席のため、
一時帰国されている在欧州大使の皆さんから、
欧州情勢について話を伺い、
多少の意見交換をしています。

参加大使は次のとおりです。

EU代表部大使
駐ギリシア大使
駐イタリア大使
駐英国大使
駐ロシア大使
駐フランス大使
駐スペイン大使

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話題の中心は、
欧州の財政危機や、
ユーロ圏の動向、
さらにはフランス大統領選挙などでした。

大変な財政状態となっている
ギリシャやイタリアでは、
確かにデモなども多いのですが、
その一方で、
国民は割と平穏な雰囲気もあるようです。

貴重な話を伺うことができました。



2)説明など
一昨日、ある会合で、
私から次のような話をしています・

====


政権や民主党に対する批判の嵐が吹き荒れている


特にマスコミ情報を鵜呑みにした
「マニフェストが崩壊」、
「期待はずれ」等の批判が多い


しかし、
「マニフェストが本当に実現していないのか?」と問いかけ、
福祉、医療、一次産業など団体毎の状況を伺うと、
マスコミ批判ほどに現状は悪化していないことを多くの方が話す


もちろん普天間問題など
真正面から批判されるべき案件もあるが、
かならずしも政策を検証したうえでの批判ではなく、
世間全体を覆う「民主党が悪い」という
何となくの雰囲気が根強く染みついている


しかし個別の政策是非を問いかけると、
診療報酬確保や福祉分野の改善、
高校授業料無償化、
段階的な少人数学級の実現、
(十分ではないが)子ども手当の実現、
農漁業戸別所得補償などを評価する声も多い


公共事業削減を評価する声と、
削減を批判する声があるが、
具体的事業を例に「選択と集中」を説明すれば
賛同はしなくとも、多少の納得感が得られる


地方財政の改善は、多くの自治体が実感している


新しい公共への評価も多い

・ つまり重要なのは、
団体や場面に応じて、
個別政策の現実をキチンと説明できること


・ 社会保障と税の一体改革への批判も多い


「財政難の中でも一定程度の歳出確保が必要」、
「デフレ脱却や景気対策」、
「国債の信用確保」、
この三つの課題に一定の答えを出すのが
「安定的財源の確保」であり、
その方策が消費税


現実の税率引き上げの前に、総選挙があり、
その後、トリガー的条件を踏まえた閣議決定によって
最終実施が決まることになり、
4年間消費税は引き上げないとのマニフェストにも合致


消費税率引き上げの前には、
国会議員定数削減などの行政改革を断行


逆進性や低所得者対策も講ずる


以上を説明すれば、
賛同とまでは行かなくとも一定の理解の雰囲気が



野党は解散を叫ぶが、
被災地の現実を思うと、
来年度の衆参同時選挙が現実的との意見もある



いま私たちに求められるのは、
私たちが実現した政策や
今後取り組もうとしていることへの
「適確な説明」と「政策過程の「見せ方」の工夫」


あわせて分かりやすく単純な行財政改革の断行


そのためには、「政局」と「政策」の両面を踏まえた
「税府と与党全体のマネージメント機能」の強化が必須



また、与野党協議を拒否する
野党の理不尽ぶりを明らかにするため、
次期通常国会冒頭で野田総理が
野党党首と党首討論を行うもの一つの案
(論点は、付則104条、自民党マニフェスト、
「財政難・景気・ソブリンリスク」への無策など)

====

こんな話をさせて頂きました。



今日も各種取り組みが目白押しです。

・大都市制度等WT
・地域主権調査会
・政府の新しい公共推進会議

など、重要案件が一杯です。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・1・12 Seiji Ohsaka

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