3月28日 その3190『逢坂誠二の徒然日記』(4834)

掲載日:2016.03.28

3月も残すところ僅か。

1)民進党
昨日、民主党が20年の歴史に幕を降ろし、
新たな民進党がスタートした。

私は、民主党に参加して11年が経過した。

この11年間は、あっという間のものだった。

2005年から09年までの野党時代、
12年までの与党時代、
そして今日までの、再度の野党時代、
大きく3期に分かれる。


やれたものも多いし、
やり切れなかったこともある。

新たな課題は、次々発生し、
それらへの対応に追われることも多く、
必ずしもじっくりと腰を落ち着けて
様々なものに対応できたとは言い難い。

こんな中で、1955年以降続く、
自民党を中心とする一強体制が再復活してしまった。

戦後の世界を眺めても、
これほど長期間にわたり一つの勢力が、
権力を握り続けるのは、極めて稀だ。

健全な民主主義とは、多様な価値観を包含して
ほどの良い塩梅を醸すことが肝要だが、

長期政権が続く中では、
権力の内でも外でも、
先鋭化した雰囲気に席巻されてしまううえ、
民主主義をより良く機能させるための
情報の整理利活用や、
意思決定の透明化などといった
基本機能の進化は完全に止まってしまう。

社会には、ある一定の期間で政権が変わるという緊張感が必要であり、
その緊張感が様々な仕組みを進化させる原動力になる。

逆に言うならば、政権交代するという緊張感を欠いた社会は、
様々なものを進化させる力を失っていることになる。

昨日、結党された民進党は、

「自由」「共生」「未来への責任」
という旗を掲げてスタートした。

特に共生の理念は、
今の政権とは完全に対立するものだと思うし、
これこそが、私たちの幹の部分だ。

この幹を明確にして、国民の皆様の
確実な選択肢になりうる政党とならねばならない。

そのために日々の政策への対応は、
極めて大切なことだが、
真の意味で私たちが、
政権交代の一翼を確実に担う存在になるためには、
もう少し長い目線での取り組みが
必要なことを痛感する。

政策だけではない、

安定した存在感をどう育んで行くのか、
それが民進党の行く末を
左右することになるだろう。

国民の皆様に支持される政策があり、
仮に政権交代したとしても、
この安定した存在感を欠いたままでは、
またしても壁にぶち当たるに違いない。

私は、この間、政策を考えて実行すると同時に、
組織を切り盛りすることと、
効果的に機能する組織のあり方について、
自分なりに心を砕いて来た。

民進党は、日本に必要で、
政府与党には実現できない政策を
明確に打ち出すこと。


それと同時に組織としての文化を育むことに
腰を据えて取り組まねばならない。

これらの点で、
私が自発的に担わなければならない役割も
多いものと思う。

民進党が今日から本格スタートする。



さあ今日も、確実に前進します。

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            2016.3.28
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