1月16日 その1634『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2012.01.16



都内は雲の多い夜明け前になりました。

最低気温3度、
予想最高気温は6度の見込みです。

真冬日続きの函館に比較すると
実に過ごしやすい感じがしますが、
この気温の中で、数日過ごしただけで、
この気温でも寒さを感ずるようになります。

人間の体と感覚は、
随分と不思議なものです。



1)七飯町
昨日は、七飯町で新春の集いを開催しました。

中宮町長、横田議長をはじめ、
多くの皆さんにご参加頂き、
本当に有り難く心からお礼申し上げます。


参加者の皆さんから、
政策に対する説明力の強化を求められています。

特に総理が、直接語りかけることの意義、
重要さについての指摘が多々ありました。

総理にも、
このことをお伝えしたいと思っています。

参加された皆さん、有り難うございます。



2)シェールガス
最近、シェールガスに注目が集まっています。

従来の天然ガスの
採掘可能埋蔵量は404兆立方メートル、
シェールガスは204兆立方メートル。

これによって、
従来型だけだと120年程度と見られていた天然ガスの可採年数が、
新型天然ガスの登場で250年以上に伸びると予測されています。


シェールガスは、
頁岩(けつがん、shale、シェール)層から産出されるのですが、
近年、技術革新によって、
生産コストが従来型とほぼ同程度になったこともあり、
各国の関心が高まっているのです。

しかし米国は、
原則的に自由貿易協定締結国に限り
LNG輸出を認めているとのことであり、
日本が輸入するためには、
FTAあるいはTPPの締結が必要になるようです。

LNGの輸出に他分野を絡めて、輸出条件にするのは、
脅しのようでもあり、
なんとも頂けない国際関係と感じます。



3)消費税
社会保障と税の一体改革、
特に消費税について色々な意見が出ていますが、
今後の道行きについて、
必ずしも説明が徹底しておらず、
誤解を受ける場面も多いと感じています。

今後は丁寧な説明が必須です。

== 説明の主な要点 ==


消費税引き上げに際しては、
国家公務員給与の削減、
国会議員定数の削減など、
行政改革を徹底する
(定数削減なくして増税なし)


今般の消費税率引き上げ後は、
消費税は基本的に社会保障財源に充てる

(現在の社会保障関係経費には、
赤字国債が充てられる部分もあり、
今の世代の社会保障に経費に対する
将来負担を減らす必要があること。
国民の受益と負担の関係を
明確にできることなどが背景にある。)

====


2009年8月選挙時に説明したように、
4年間は、消費税を上げることはしない

====


今回は、
前政権下で法定されているルールに則り、
2011年度中に法律を提出する。


しかし今回の法律だけで、
2014年4月8%、2015年10月10%に
消費税率増が決まるものではない


今の衆議院議員任期である来年8月までには、
必ず総選挙がある


その総選挙後に最終判断を行う

・具体的には
「経済状況の好転」状況について、
名目・実質成長率、物価動向など、
種々の経済指標を確認し、
経済状況等を総合的に勘案した上で、
引き上げ停止の措置も含め、
所要の措置を行い、
ここが引き上げ是非の最終判断となる
(つまり、今回の法律提出だけで、
消費税引き上げが決まるものではなく、
次の総選挙を経た後、再度、判断の作業を行うことになる。

法案提出→議論→総選挙→議論→引き上げ停止も含め最終判断→実施、
こんな手順になる。

不十分な議論で消費税引き上げを決定したとの批判があるが、
上記のように、今回の法律は、
消費税引き上げの時期と率を明示したうえで、
今後、議論を積み重ねて
最終決定する道行きを明確にした。)

====


将来の引き上げを明示するなら、
あえて民主党が厳しい世論に曝されながら、
今の時期に法案を提出する意味は何か。


「慢性的な財政難」、
デフレなど20年も「長引く景気低迷」、
「日本国債の信用の確保」、
この三つの課題を
同時に満足させる一つの道が、
安定的な財源の確保


安定的な財源の確保の方途として、
法人税、所得税、消費税などが考えられるが、
国際的に見ても、日本の選択肢として、
消費税が現実的なもの


この時点で、
政治が決断できることを含め、
日本が安定的財源確保について、
見通しを持てることにより
日本国債の信用度を維持する


早めに論点を提示し、
最終決定までに
十分な議論と検討期間を確保すること

====


所得の少ない層に対しては、
現金による給付措置等を実施する


== 以上、要点終了 ==


以上は、
私が考える説明の主な要点ですが、
今後の本格議論の開始にあたり、
国民の皆様により理解される
正しい説明ぶりに努めなければなりません。



今日は、都内で党大会が行われます。

下弦の月です。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・1・16 Seiji Ohsaka

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