1月29日 その1647『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2012.01.29



函館は薄雲が広がる朝を迎えました。

朝の気温は、なんとマイナス12度。

暖房をフル回転しても
なかなか室温が上がりません。

就寝中の布団の襟もとから
冷気が入り込んできます。

日中もマイナス2度までしか
上がらないようです。



1)新春の集い
昨日は、
今金町で新春の集いを開催しています。

厳しい寒さの中、
外崎町長、JA細川組合長をはじめ、
大勢の皆様にご参加を頂きました。

心からお礼申し上げます。

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農業の基盤とする今金町では、
国営農地再編事業の採択を、
町をあげて要望しています。

昨日も、その点について、
外崎町長さんをはじめ
多くの皆さんから強い要望を受けました。

この事業は、
今後の今金の地域づくりの
大きな柱となるものです。

昨夜の思いもしっかりと受け止めて、
事業の実現に邁進します。

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TPPは絶対反対
との強い意見も頂きました。

この点、私も全く同じ考えであり、
その方向で行動をして参ります。

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また多くの皆さんから、
過密な日程と
体調への配慮の言葉を頂きました。

お気遣い、本当に嬉しく思っています。

多くの思いを胸にして、
進まねばなりません。



2)議事録
日本大震災対策を協議するために設けた15の会議のうち、
10の会議で議事録を残していなかったことが判明しています。

昨年4月に施行された公文書管理法には次の規定があります。

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第四条

行政機関の職員は、第一条の目的の達成に資するため、当該行政機関における経
緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理
的に跡付け、又は検証することができるよう、処理に係る事案が軽微なものであ
る場合を除き、次に掲げる事項その他の事項について、文書を作成しなければな
らない。

一  
法令の制定又は改廃及びその経緯

二  
前号に定めるもののほか、閣議、関係行政機関の長で構成される会議又は省議
(これらに準ずるものを含む。)の決定又は了解及びその経緯

三  
複数の行政機関による申合せ又は他の行政機関若しくは地方公共団体に対して示
す基準の設定及びその経緯

四  
個人又は法人の権利義務の得喪及びその経緯

五  
職員の人事に関する事項

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以上の規定に照らし合わせると、
何らかの記録が残っていなければなりません。

しかし議事概要もない会議があったとのことであり、
公文書管理法の与野党協議に走り回り、
本法の成立に奔走した私としては、
極めて残念な事態です。

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岡田副総理は、

「厳しい環境のなか、
(会議の)権限もはっきりしない中で起きた
不幸な事件だ」

と述べ、
緊急時でやむを得ない状況だった
との認識を示したようです。

しかし、これら会議の模様を
極力記録に残す努力をしなければなりません。

政府は、
職員らのメモ、聞き取りなどにより、
復元作業を行うようですが、
この際には、メモは破棄せずに、
公文書として保管する等の措置が必要だと思います。

あってはならない事態ですが、
今回のことを、
公文書管理法の諸規定の徹底をはかるための
教訓としなければなりません。



3)会議の傍聴
18日、原子力安全保安院の
ストレステストに関する意見聴取会で、
傍聴を巡って混乱がおきました。

前々回の意見聴取会は、
保安院幹部によれば、
「ヤジで議論をやめざるをえない状況だった」
とのことです。

そこで前回18日は、
傍聴者向けに別室で審議を
中継する予定としたとのことです。

しかし、そのことに抗議する人が
意見聴取会の会場に集まり、
会議が一時中断しています。

結局、聴取会は約3時間半後に
報道陣以外の入室を認めず別室で開かれています。

この様子は、
テレビなどでも報道されましたので、
ご覧になった方も多いと思います。

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この件に関し、私には幾つかの疑問があります。


傍聴は別室であることを
事前に伝える等の対応は、されていなかったのか


意見聴取会場に周辺の警備など、
当日の安全管理はどうなっていたのか


さらにその上で、
仮に一部の傍聴者がヤジを発したとしても、
なぜ傍聴を別室で行うこととしたのか


本来公開すべきと考えている会議であるならば、
直接公開が基本であり、
会議の妨げになる方だけに退室頂く措置でよいのではないか


一部ヤジなどが強硬な方を理由として
静穏に会議を傍聴している方々まで
排除されるのはおかしいのではないか

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国会の傍聴も、
秘密会を除き直接公開が原則です。

しかし、ある一定のルールを定め、
その則をこえる場合は、傍聴席から排除されます。

今回の原子力安全保安院の意見聴取会も、
公開すべきものであるならば、
国会と同様の対応をすべきなのだと思います。

経産省は、こうした対応をするための
ルールの確立を早急に行うべきです。



今日は、木古内町で新春の集いを実施します。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・1・29 Seiji Ohsaka

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