9月4日 その3295『逢坂誠二の徒然日記』(4996)

掲載日:2016.09.04

函館は雲の多い朝を迎えた。
今日は終日曇りの1日となる見込みだ。


1)台風被害調査

昨日も朝から夕方まで、管内の台風被害調査を行った。

高橋亨道議、笹田浩道議、さらに鉢呂吉雄参議も一緒に、南茅部、落部、八雲、今金、北桧山、大成などを回った。
被害の程度に濃淡はあるが、
相当に深刻な状態になっている地域が多い。

せめてもの救いは、雨が少なかったことと、台風の足が速く強風のピークが短かったことだ。
現在、それぞれの現場で応急的な措置をしている。
今後、各地域でさらに詳細な被害状況が
まとめられることになるが、その内容を踏まえて財源手当などを含む本格的対応が決まることになる。
関係機関とも連携を図りながら、
確実な対応に力を尽くさねばならない。

2)国政報告会

昨夜、せたな町で、有志の皆さんが、
国政報告会を開催して下さった。
ゲストは、鉢呂吉雄参議だ。
高橋町長、菅原議長、福原前道議など来賓の皆さんからは、口々に鉢呂さんの当選を心底喜ぶ挨拶があった。

鉢呂参議も、自分の原点とも言える北部桧山地域の皆さんの声を聞き、本当に嬉しそうで微笑ましい感じがした。
私からは、TPP、安保法制、交付税のことなどについて
報告させて頂いた。

報告会終了後は、みなさんと酒を酌み交わして、さらに懇談をさせて頂いた。

こうした場を準備下さった皆さん、
来場頂いた皆さんに心から感謝している。
結局、予定を上回って、夜遅くまでの懇談となり、帰宅したのは、午前零時を過ぎていたが、
心地よい疲労感を感じつつ、床に就いた。


3)終わらない戦争
先日、浅田次郎さんの『終わらざる夏』を読了した。
1945年、第二次世界大戦末期に、
兵役年齢ギリギリの45歳で召集された片岡や、歴戦の軍曹 鬼熊、兵役に無縁と思われた医師の菊池らを中心にした物語だ。
最後の舞台は、千島列島北東端の占守島。

日本は、1945年8月15日に
ポツダム宣言を受諾し無条件降伏をした。
ところがこの占守島では、あまり多くの方には知られていなかったが、
無条件降伏後に旧ソ連がが日本を攻撃し、戦闘が行われていた。
『終わらざる夏』は、この占守島での戦いという史実をもとにした小説だ。
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この占守島の戦いでは多くの命が失われたうえ、
生き残った日本兵も捕虜としてシベリア送りとなった。
何とも理不尽でやり場のない思いがこみ上げてくる。
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先日、この占守島で戦死した日本兵の遺骨が、
小樽市の遺族に返還されたとのニュースを目にした。
占守島で見つかった遺骨の身元が特定されたのは初。
受け取った遺族の方は
「遺骨が一日も早く遺族の元に戻らなければ、戦争が終わった気がしない」

と語ったという。
まさに「終わらざる夏」なのだ。

理不尽で悲惨な戦争は、
何年経過しても終わることはないのだと痛感する。


さあ今日も、確実に前進します。

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2016.9.4


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