9月16日 その3311『逢坂誠二の徒然日記』(5008)

掲載日:2016.09.16

昨日、民進党臨時大会に出席のため、朝の街宣後、上京した。
大会終了後、即、帰函し、夜は地元の会合に出席した。

今日は、朝の街宣から屋外での活動を開始する。
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昨夜は、中秋の名月。

函館芸術ホールの駐車場から、
体を包み込むような月を見た。
月を見ているとそこはかとない安堵感が広がる。
歩くと一緒に追いかけてくる月。

子どものころから私は月が好きだった。


1)新代表
蓮舫さんが、民進党の新代表に決まった。

昨日の投票前の演説では、3人とも素晴らしい話をされた。
そして3人とも、
人への投資に力点を置いたのが共通項だった。

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今後、蓮舫代表は、与党などからの攻撃もあり相当に厳しい船出になるものと思う。

危機管理などを確実に行うことが求められるが、
次のようなことに留意すべきだろう。
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蓮舫さんの武器は口撃だが、代表になったら、
これを封印した方が良い。

組織のトップが切り込み隊長のように常に全力で戦っていたのでは、組織のていを成さない。
自分の取り柄である口撃を抑制し、
蓮舫さんは泰然自若とすることが肝要だ。
当意即妙、間髪を入れずに質問に切り返すのは止めたほうが良い。
確かにこれは蓮舫さんの魅力ではあるが、
えてして人は、自分の得意なことで
失敗することが多い。(自分にも心当たりが多い。)
じっくり構えて、ゆっくり発言すること。
慌てないことが肝心だ。

あの頭の回転の良さと
ゆっくりとした構え、この二つで発言に重みを増すだろう。
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それと自分であまり多くの仕事をしないことだ。

多くの仕事を、多くの人に任せる。
その場合、組織全体としての制御が大切だが、
そのための大番頭の選任が肝になる。
幹事長は表の大番頭、それに加えて裏の大番頭が欲しい。(この人選は、もう進んでいるのではないかと勝手に推測しているが。)

裏の大番頭は、私が言うところの、「暇な長老」の役回りだ。
ここが組織を引き締める鍵になるだろう。

これさえ上手くできれば、あとの人事は割と楽だろう。

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代表任期3年のうちに政権に返り咲けるほど世間は甘くはない。
この3年間は、全てをリセットして白紙の状態から、
党を立て直す作業に専念すべきだ。

そのための一つの方策は、蓮舫さんの知名度を利用して、地方行脚を行うべきだ。
せめて全国の千箇所で車座集会を行うべきだ。

国会の仕事も重要だが、
それは元気の良い若手議員に任せて良い。
とにかく全国行脚をして、多くの人に会い、国民の皆さんの声を聞くことが重要だ。

テレビで派手に華やかに動き回る蓮舫さんではなく、国民の目の前、直接手の届くところで、意見交換のできる蓮舫さんを目指したら良い。

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蓮舫カラーを封印すること。
多くの人に仕事を任せて、裏の大番頭を置くこと。

全国行脚を行うこと。
これだけを確実にやれば良いと私は思う。

旧民主党が下野して3年9ヶ月、
長い孵卵期間になった。
新しい体制の下で、党の真の立て直しに着手しなければならない。



2)情報の希薄化

本当に時代は変わったと感ずる。
以前は、こんなブログを日々書いて、
毎日発信することは考えられないことだった。

以前ももちろん毎日、
文章を書き溜めていた人は多かったに違いない。
でもそれを発信し、不特定多数の方の眼に触れる状態にすること、しかも頻繁、かつ即座に行うことは簡単ではなかった。
電気通信事業法が制定された1985年当時は、
想像もつかなかったことが、いとも簡単に行えるようになっている。
文章、音声、画像、動画が簡単に作成でき、
瞬時に、しかも幾度も発信できる。

今更ながら本当に凄いことだと思う。
だが人間には、限界がある。
頻繁に発信すれば質が落ちる。
受け手も一日中24時間しか時間がないし、たくさんの情報を受けても
その全てを深く理解できないことも多い。
双方向の情報の流通が飛躍的に増大したが、その受発信する行為そのものが希薄している。

希薄化した中に、どう魂のある情報発信をすべきなのか、
悩ましい状態が続く。
難しい時代に入ったものだと思う。



今日は、夜まで終日、地元活動の予定だった。

ところが急遽、夕方から東京での会議が入った。

そのため昼の飛行機で、上京せざるを得ない。

慌ただしい時間の中で、感性をすり減らさないよう留意が必要だ。



さあ今日も、確実に前進します。

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               2016.9.16
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