10月31日 その3356『逢坂誠二の徒然日記』(5053)

掲載日:2016.10.31

今日も函館は寒い。

朝の気温は1度だ。

今日は新月だ。


1)収入保険料

一昨日、地元の農業共済の組合長さんらが
私の事務所を訪問下さった。

その際に、現在、農林水産省で検討中の
収入保険制度について情報提供を行い意見交換をした。

現在検討中の収入保険制度は、
農産物価格低下の影響を単に何年か先送りする、
そんな効果しかないのではないか、
そんな話になったが私も全く同感だ。

収入保険制度は品目に関係なく
個々の農家の収入に着目した
セーフティネットとしての機能があると言われる。

==以下、現在検討中の案==

対象者:
経営管理を適切に行っている農業者で青色申告を5年間継続

補填対象:
農業者ごとの農産物販売収入の全体

基準収入:
農業者ごとの過去5年の平均収入を基本

補填内容:
基準収入の一定割合(補償限度額)を下回った場合、
一定割合(支払い率)を補填
(現時点で補償限度額9割、支払い率9割を想定。
    ということは収入の8割程度が補填される見込み。)

対象者が、青色申告者となれば、
販売農家126.3万戸のうち43.4万人のみが対象

新規就農者など5年間の青色申告実績ない農業者の
取り扱いをどうするかが課題。

加工品については、ちょっと複雑だ。

自ら生産した農産物を加工品の原料とした場合のみ、
その農産物を加工原料用として販売した
とみなして収入に含める。

一方、加工品自体の販売収入は
対象に含めないことを想定。

基準収入も経営規模を変更した場合、
どうすべきかが課題。

保険料の考え方も課題。

収入減少補填の少ない農家の保険料率を段階的に引き下げる一方、
収入減少補填の多い農家の保険料率を上げるべきか。

また現在の共済制度や品目別経営安定対策
(収入減少影響緩和対策、肉用牛肥育経営安定対策特別事業、
野菜価格安定制度など)と並存させるのかなども課題となる。

現在の情報によれば、2018年募集開始、
2019年実施との案があるようだが、
これもまだ未定だ。

保険実施主体は、民間なのか、現在の共済組合なのかも
まだ未定だが、私は、共済組合が行うべきと感じている。

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付け焼き刃の目くらましでは、
日本の農業がダメになってしまう。

この問題には、相当な覚悟を持って
取り組まねばならない。



2)核兵器廃絶条約

日本時間の去る10月28日、
国連総会第1委員会(軍縮)は、
核兵器禁止条約に向けた交渉を
2017年に開始するよう求める
決議案を賛成多数で採択した。

しかし日本政府は、この決議に反対した。

日本は唯一の被爆国として核廃絶を、
世界の先頭に立って訴えるべきであり、
今回の反対には相当な疑義がある。

政府の考えを質さねばならない。

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政府の公式の反対理由を問わねばならない


岸田外務大臣が、記者会見で次の発言しているが、
これにも相当な疑義がある。

「我が国としましては慎重な検討を重ねた結果、反対票を投じました。反対の理由は,この決議案が、具体的・実践的措置を積み重ね,「核兵器のない世界」を目指すという我が国の基本的立場に合致せず、北朝鮮の核・ミサイル開発への深刻化などに直面している中、核兵器国と非核兵器国の間の対立を一層助長し、その亀裂を深めるものであるからであります。」

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これらのことについて、
質問主意書を提出する予定だ。




昨日も、早朝から函館、森、
八雲、七飯などを歩き回って、
多くの皆さんとお会いさせて頂いた。

私以上に皆さんが、
選挙のことを気にかけて下さり、
本当に有り難い限りだ。

今日も月曜日定例の
朝2時間の街宣から屋外での活動を開始する。

気温も下がって来たので、
寒さに負けないよう
心を厳しくせねばならない。

現在は小雨だが、
雨が強くならなければ良いが。

さあ今日も、確実に前進します。
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            2016.10.31
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