11月22日 その3378『逢坂誠二の徒然日記』(5075)

掲載日:2016.11.22

昨朝の函館の外気温は1度。

2時間の街頭での活動は、
さすがに寒さが骨身に染みる。

今シーズン初めて、
ホッカイロを貼って街頭に立ったが、
それでも寒い。

しかも手袋を忘れた。

街宣の途中、コンビニで手袋を買い、
何とか2時間の活動を終えた。

冬の入り口で、
体がまだ寒さに馴染んでいない。

今年は、ダウンの上着だけじゃなく、
オーバーズボンのようなものも
必要かもしれない。

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街宣後、上京し、来客対応した後、
決算分科会で日印原子力協定に関する質疑を行なった。

その後、いくつかの会合に出席し、
帰宅したのは深夜。

今朝の都内は、雨の朝だ。

気温は9度、都内としては低いのだろうが、
函館に比べると、体が楽な雰囲気だ。

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今日は、原子力特別委員会で質疑を行う。

また法務員会でも
参考人の皆さんから話を伺う予定だ。



1)日印原子力協定

昨日、決算分科会で、
日印原子力協定について質問をした。

政府答弁の雰囲気は以下だ。

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日本の原子力技術に対する期待の声が
各国から寄せられている。

本年5月に改定をした
インフラシステム輸出戦略においても、
原子力発電に関する協力の推進が掲げられている。

本協定は、日印間で移転される
原子力資機材の平和的利用を
法的に確保するための枠組みを定めるもの。

本協定を締結したことにより、
この資機材の輸出が可能になる。

インドが既に再処理能力を有して、
使用済み核燃料を再処理する方針を
とっていることを踏まえ、
インドにおける再処理を認めた。

再処理によって分離されるプルトニウムは、
民生用の原子力施設において発電目的のために使われる。

インドが仮に核実験を行なった場合、
協定の終了につき、
書面による通告をインドに対して行い、
協力を停止する。

協定の終了等に関する我が国の権利の行使を
より明確にするために公文に署名した。

公文は法的に拘束力を持つ。

原発の安全確保は、
立地国が行うのが国際的に確立した考え方。

安全最優先で臨むというインドの姿勢を政府間で確認し、
人材育成とか、制度整備面での支援を行う。

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昨日は、こんな雰囲気の答弁があった。

どうも釈然としないことも多い。

さらに今日の原子力特別委員会でも、
引き続き日印原子力協定に関し質問を行う。

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今日の質問予定項目は次だ。

協定には、核拡散防止条約(NPT)、
包括的核実験禁止条約(CTBT)への加盟を
インドにお願いするような文言は含まれているか。

協定には、再核実験時における協力の停止を、
直接明記しているのか。

日本とヨルダン・UAE・ベトナムとの原子力協定では、
両国の同意がなければ再処理されない。
日本とトルコとの原子力協定では、
書面により合意する場合に限り再処理することができる。
ところが今回の日印原子力協定は、協定を締結するだけで、
再処理ができ、その後の特段の同意行為は不要であるが、
その認識で良いか。

日本でもプルサーマルや
フルMOX発電がうまく進んでいないが、
インドに再処理によるプルトニウムの
平和利用を求めるのは無理があるのではないか。

協力を停止した場合、
すでに提供し完成した原発や資機材、
使用済み核燃料、再処理によるプルトニウムは、
どうなるのか。(日本に戻された場合の対応はどうなるか)

発電所や資機材の保証期間はあるのか。

資機材などを提供した側の原因で
事故が発生した場合に、
日本にはどんな責任が発生するのか。

原発は、使用済み核燃料の問題も解決できないうえ、
日本では福島第一原発の事故処理もできていない。
こんな中で、原発を輸出するのは、
国内で解決されない問題を
相手国に押し付けることになり、
倫理的に行うべきではないと思うが如何か。

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今日は、日印原子力協定に関し、
こんな質問を行うのが予定だ。

その他、原子力に関する会議の乱立状態、
さらに事故炉の費用負担についても質疑をする予定だ。

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私が、日印原子力協定にこだわるのは、
この問題が、日本国内の
原発推進姿勢と直結するからだ。

大間を凍結するためにも、
日印原子力協定の問題を
明らかにしなければならない。



今日は小雪だ。

今日も朝から夜まで、国会でフル活動だ。


さあ今日も、確実に前進します。

==  2016.11.22  ==

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