12月31日 その3417『逢坂誠二の徒然日記』(5114)

掲載日:2016.12.31

2016年、最後の日となった。

2015年の大晦日から
切れ目なく活動を開始し、
例年通り正月三ヶ日は新年の挨拶回り、
そして1月4日から通常国会スタート。

7月の参院選挙。

夏の終わりには台風とその対応。

そして秋の臨時国会召集、
それが終わって、あっという間に年末だ。

今年も本当に多くの皆さんにお世話なった。

昨日の市場回りでも、
多くの皆さんから激励の声を頂いた。

心から感謝している。


1)株価

昨日の東証株価、昨年末を
辛うじて上回って取引を終えた。

2月:マイナス金利政策の導入を発表

6月:英国国民投票でEU離脱派が勝利

7月:日銀が上場投資信託(ETF)の
             買い入れ額を年6兆円に倍増

11月:米国次期大統領選にトランプ氏決定

12月:米連邦準備制度理事会(FRB)が
               1年ぶりの利上げ

今年の株価は、年初、下げ続け、
上記のような事柄に翻弄されつつ乱高下を繰り返し、
昨年末に比較すれば、
辛うじて80円程度の高値で取引を終えた。

米国金利の先高感が強いため、
資金が高利回りのドルに回り、
円安が定着するかもしれない。

そうすれば、大企業などが高収益を上げる可能性がある。

しかし今後への不安が多い。

一つは、金融緩和策が限界に来ていること。

今年度末で、日銀の国債買入額は
500兆円近くまで膨れ上がる。
 
二つは、株価が公的資金頼みになっていること。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、
国民の年金積立金での株の運用比率を
大幅に高め、株価を下支えしている、

さらに日銀もETFの買い入れ額を倍増。

つまり日銀と政府によって相場が管理されている
と指摘されても仕方のない状態だ。

これほどのことを行なって、
確かに投資家は儲かったかもしれないが、
庶民の懐が潤って消費が拡大する局面には入っていない。

何とか株価を維持し、相場は体面を保っているが、
その内実は、極めて危うく、
アベノミクスなるものは色を失っている。

こうした不安定な状況で、来年を迎えることになる。


2)真の寛容

稲田防衛大臣が真珠湾から帰国後、
靖国神社を参拝した。

昨日、韓国 釜山市の日本総領事館前に
慰安婦問題を象徴する少女像が設置された。

この二つが、直接関係があるのかどうか。

従軍慰安婦問題に関する日韓合意は、
昨年12月28日だった。

たった一年で、この合意は反故にされたのか。

米国で、米国との戦争だけに言及し、
寛容と和解を述べた翌日に、
アジア諸国の皆さんが
反意を持つ靖国神社を参拝する。

これは韓国などの皆さんの目にどう映るのだろうか。

真の寛容と和解は、
多くの皆さんと他者の気持ちにも
配慮したものでなければならない。




今日は、例年同様、深夜から活動を開始し、
切れ間なく新年に突入する。

その後、休みなく、動き回る予定だ。

さあ今日も、確実に前進します。

==  2016.12.31  ==

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