1月12日 その3429『逢坂誠二の徒然日記』(5126)

掲載日:2017.01.12

今日も函館は寒い。

朝の気温は氷点下8度。

今朝も、街頭での活動は
断念せざるを得ない。

その分、書類整理などに充てようと思う。


1)共謀罪と東京五輪

一昨日、安部総理が共同通信社とのインタビューで、
「共謀罪 成立なしで五輪開けない」
などと発言していることが報道されている。

安部総理は、五輪誘致の際には、
東京の安全を強調していたのではないか。

その五輪を共謀罪成立の口実に使うのは
姑息なやり方だ。

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そもそも、今回の東京五輪は
不透明な部分が多すぎる。

五輪招致に当たって、
不明朗なお金が動いたとフランスで報じられたが、
その実態解明は進んでいないようだ。

また多くの方々が知るとおり、
五輪に必要な経費や施設整備は、
ドタバタ続きで何がどうなっているか、
よく分からない状態だ。

そしてこの五輪を格好の理由にして、
共謀罪が浮上する。

あまりにも姑息な印象を受ける。

こんなことなら五輪の開催を
見合わせるべきとも思う。

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テロ対策は必要だ。

しかし対症療法ともいえる共謀罪が
そのトップランナーなのか。

もっと総合的にテロ対策を
議論しなければならない。

総合的なテロ対策などと指摘すれば、
そもそも対策の手の内が明らかになれば、
対策にならないから
その議論内容は言えないなどと
政府は言うのかもしれない。

もちろん具体的な事案に対策を講ずる場合は、
そうした部分もあろうが、
一般論として議論することは極めて大事なことだ。

対症療法だけではなく原因療法も議論すべきだし、
あるいは万が一テロが発生した場合の
危機管理対策も議論をする必要がある。

共謀罪というのは、
テロ対策の選択肢の一つでしかないし、
それが本当にテロ対策に
有効であるのかどうかも判然としない。

また共謀罪のような犯罪を、
今以上に明確にすることで、
私たちの社会が失うものも多い。

共謀罪という対症療法的な
選択肢の一つを議論する前に、
テロ対策のために日本は何をすべきなのか、
もっと大ぶりな議論をする必要がある。

それをせずに、共謀罪に突き進むのは、
あまりにも愚かなことだ。


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今日は満月だ。

今夕も西の空で、
金星が綺麗に見えるだろう。

明るさはマイナス4.4等。

条件が良ければ暗くなる前に
見えるかもしれない。

さあ今日も確実に前進します。


==  2017.1.12  ==


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