5月6日 その3543『逢坂誠二の徒然日記』(5240 )

掲載日:2017.05.06

昨日の函館での用務を終え、
昨夜、父母の眠る菩提寺を参るためニセコ入りした。

ニセコの朝は、気温10度程度で雲が多い。

寺を参った後、早速帰函し、函館で活動を行う。


1)予算委員会

明後日8日の予算委員会で総理、法務大臣、
外務大臣への質疑が決まった。

質疑時間は、
11時30分からは13時14分のうち、
正午から13時を除く44分間だ。

NHKのテレビ中継もある。

主な質疑内容は、以下の予定。

====

一)
一般の方々は捜査対象になるか

ニ)
テロ等準備罪の呼称は適切か

三)
準備行為と日常生活の区分けはできるのか

四)
共謀罪対象の277犯罪の選定は適切か

====

12年前の共謀罪審議の折には、
与党である自民公明両党も
この法案に慎重な姿勢だった。

政府提出法案であるにも関わらず、
自公が修正試案を検討し、
将来に残すためとして、
議事録に添付するという異例の措置をとった。

与党の皆さんも政府の言いなりではなく、
それほどまで心配していたということだ。

その際には、対象犯罪を100余と、
現在の閣法よりも絞り込んだこと。

人権侵害を懸念し配慮事項や留意事項を追加したこと。

密告社会を招来することへの懸念から
実行に着手する前に自首した者の刑を
減免、免除する規定を削除したこと。

以上のような修正を検討していたのだ。


ところが今回の政府提出法案は
このレベルにまで達していない。

与党の質疑は単に政府案を右から左に
通すことだけに汲々としている印象だ。

過去の自分たちの修正試案すらも
勉強していないのだろうか。

政府案を追認するだけならば 立法府の意味はない。

ただでさえも議院内閣制は、
内閣と国会与党が一体化し易い傾向があり、
三権分立に対する懸念がある。

その現状認識もないまま議論している
与党議員の姿は、
国会のチェック機能低下の象徴だ。

共謀罪は日本の刑法体系を大転換する内容だ。

そのためこの法案には、
慎重にも慎重な姿勢が必要だ。


さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.5.6 ==



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