5月26日 その3563『逢坂誠二の徒然日記』(5260)

掲載日:2017.05.26

夜明けの時刻に散歩に出かける予定だったが、
結構強めの雨が降っている。

しばらくは上がる見込みはなさそうで、
散歩はできない見込みは。

折角、運動できるチャンスだったが残念。


1)避難計画

昨日、原子力特別委員会で質問をした。

官僚は、相変わらずののらりくらりの答弁だ。

今日議事録を再確認するが、
昨日は次のことが明らかになっている。

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プラント運転開始に先立つ
緊急時計画の設定において、
克服できない障害が存在しないことを
プラントの建設が始まる前に
確認しなければならない。

これはIAEAの基準だが、
これは確立された国際的な基準であると
政府も認識と答弁した。

一方、日本の避難計画の策定時期は、
法令上、明確ではないと答弁。

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つまり日本では原発の建設が始まる前に、
避難計画を策定しなくても良いばかりか、
建設の始まる前に、
有効な避難計画が策定できるかどうかを検証せずに、
原発の建設が始まるということ。

以上のことが、明らかになっているが、
日本の避難計画の策定は、
確立された国際的な基準とは違うということだ。

これでは世界最高水準の基準とは言えないだろう。

この問題、今後、さらに深掘りをする。


2)国家の私物化

加計学園問題について、
信じられない方向に動き出した。

前文科次官の前川氏の醜聞的な記事が
22日、読売新聞で大きく扱われた。

記事を読む限り、その時点で、
事件性、犯罪性はなく単なる醜聞的な印象だが、
それをなぜあれほど大きく扱ったのか。

記事を読んだ瞬間に、
なぜこのことが報道されるのか、
相当に大きな違和感があった。

その後、前川氏が、加計学園疑惑に関し、
とても重要な発言、証言をすることが判明した。

これで読売新聞の記事の意味が氷解した。

読売新聞の記事で前川氏に釘を刺した、
あるいは醜聞的記事で
前川氏のイメージダウンを狙ったのだろう。

しかしそれに臆することなく、
前川氏は、週刊誌で、さらに記者会見で、
自分の知ることを話した。

前事務次官と政府、
あるいは官邸との全面戦争と言える事態だ。

文科省の文書とされるものが、
朝日新聞で報じられて以来、
官邸、そして文科省の対応は異常だ。

怪文書として一刀両断に切り捨て、
その文書の存在を調べようともしない。

官邸が相当に危機を感じていることの裏返しだろう。


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こんな事態になるのも、
全て安倍総理の行いが原因だ。


安倍昭恵夫人の五人の秘書や
私用への公費出張は行政の私物化


森友、加計学園疑惑は、
安倍総理による行政の私物化


共謀罪法案への国連特別報告者書簡への批判は、
これも冷静さを欠いた行政の私物化


安倍総理自身が、
憲法改正の項目と時期を明示し、
改正作業への着手を指示したことは、
総理による憲法の私物化

今の官僚や官房長官をはじめとする政府は、
こうした総理の国家の私物化を正当化するために
事実に合致しないことを様々な形で垂れ流している。

たとえば安倍昭恵さんが私人であることを
閣議決定したことが代表例だ。

共謀罪の嫌疑で一般の方々が
捜査対象にならないと強弁すること、

憲法上問題になるから戦闘と言わないこと、

総理が明確に憲法改正に言及しても
問題にしないことなども、
その類いのことだ。

総理の国家の私物化を取り繕うための、
様々な不都合な発言や決定、
それらの辻褄が一気に合わない状況となっている。


こうした異常な事態を打ち破るため、
国会とマスコミの真価が問われている。


今日は本会議が予定されている。

それらが終了後、帰函し地元活動となる。

さあ今日も、確実に前進します。
==  2017.5.26  ==



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