8月31日 その3660『逢坂誠二の徒然日記』(5357 )

掲載日:2017.08.31

昨日も地元を歩き回った。

夜明け前の函館は雲が多い雰囲気だが、
日中は晴れ間が広がるようだ。

予想最高気温は22度。

夏のピークは完全に終わり、
草木には秋の気配が漂う。

今朝は、朝の街宣から屋外での活動を開始する。


1)民進党代表選挙

明日、民進党代表選挙の投票日だ。

党員・サポーターの皆さんによる郵送投票は、
昨日の段階で締め切られている。

明日は、国会議員など直接投票する者が、
一票を投じて結果が明らかになる。

下馬評では前原誠司さんが、
圧倒的に有利とのことであり、
前原さんが代表になるものと思う。

どちらの方が代表になっても、
挙党一致体制、党の総力を結集し
党運営に当たって頂きたいと思う。

私自身は、これまで政策面では
様々なことを行なっていたが、
党運営と若干距離を置いていた。

今後はその方向を少し変えようと思っている。

どちらが代表になっても、
将来も見据えた
機能する党内マネージメント構築のため、
政策と合わせて力を注ぎたいと思う。

一方、今回の代表選挙は、
国民的盛り上がりに欠けている。

これは予め予想されたことだ。

以前も指摘したとおり、
蓮舫代表の辞任に戦略が全く欠如していたからだ。

そもそも蓮舫代表の辞任が
唐突で余計なものだった。

たとえ同じ辞任するにしても
戦略が必要だったが、それが無い。。

行き当たりばったりで辞任したのだから、
代表選挙が盛り上がらないのは当然だ。

それと前原、枝野両氏の
政策議論も切れ味を欠いていると思う。

民進党の持ち味であったはずの、
情報公開や公文書管理について、
もっと踏み込んだ提言があっても良いが、
その発信は皆無だ。

民主主義の基礎となるこの分野について、
もっとシャープな議論が必要だ。

それと原発に関する発信が少ない。

原発は過渡的なエネルギーであり、
いずれは撤退せざるを得ない。

一方、原発を取り巻く技術は、
色々な意味で人類とは切り離せない側面がある。

即時、原発をゼロにしようとも、
10年後にゼロにしようとも
どう撤退するのかその道筋を明らかにする必要がある。

もちろん全ての道筋が、
現時点でつまびらかになるものではないが、
大きな方向感を示しつつ、
徐々に詳細な道のりの提示ができる、
そんな現実的な提案が必要だろう。

私は、今の民間電力会社の皆さんだけの力で、
具体的な廃炉までの道のりを
前倒しすることは不可能だと感ずる。

したがって、最小限の国有化も含め、
大きな方向感の提示が必要だろう。

さらに核燃料サイクルに踏み込まなければならない。

どんなに核燃料サイクルを続けても、
処理できない使用済核燃料問題は解決しない。

サイクルを継続すればするほど、
国民負担は増加する。

なぜなら現時点ですら、
そのコストを明確にできないのだから。

したがって原発に関し
もっと切れ味の良い政策を提示すべきだし、
代表選挙で提示できないならば、
今後の党運営の中で、
それを明確にしなければならない。

脱原発は、左翼的な政策だ
と揶揄する人がいる。

原発が過渡的なエネルギーであるならば、
左翼も右翼も全く関係なく、
脱原発について全ての人が考えるべきことだろう。

現に、自分の仕事に関係がないなど、
原発に客観的に向き合える方々は、
政治的立ち位置に関係なく、
反原発を唱えているように感ずる。

国土の汚染、将来への大きな負債、
割に合わないエネルギー収支、
さらに軍事上の観点など、
多くの点から判断して、
今後、私たちは如何にこの原発と縁を切るのか、その戦いになる。

その道筋を描くことが重要だ。

保守だろうが、リベラルだろうが、
右翼だろうが、左翼だろうが、
そんなものに関係なく、
政治家にはこの道筋を明らかにする責任がある。

こうした点を、精一杯議論すべきだ。


さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.8.31 ==



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