4月19日 その1727『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2012.04.19



都内はどんよりとした
雲の多い朝を迎えた。

雨になる見込みはないが、
昨日よりも2、3度、気温が低そうだ。



1)原子力損害賠償制度
原子力損害の賠償に関する法律について、
改めて文部科学省から話を聞いた。

====

事業者には無過失責任がある(第3条)が、
法律上義務付けられている賠償措置額は
1,200億円となっている。

この賠償措置額をこえる場合であっても、
事業者は責任を負うことになる。

政府は、この場合であって、
かつ、この法律の目的を達成するため必要があると
認めるときは、原子力事業者に対し、
原子力事業者が損害を賠償するために
必要な援助を行うものとする。(第16条)

====

つまり無過失責任を適用する場合は、
政府援助の有無に関わらず、
事業者に賠償の責任があると理解できる。

====

無過失責任は、
その損害が異常に巨大な天災地変
又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、
この限りでない、
との例外規定がある(第3条ただし書き)

この場合、
政府は、
被災者の救助
及び被害の拡大の防止のため
必要な措置を講ずるようにするものとする。(第17条)

この場合、
事業者の責任や、
政府の責任への条文上の明記はない。

====

これが文科省から聞き取った事実だが、
これをどう解釈すべきか、
さらに勉強を進めたい。



2)節度
最近の党内の議論について、
色々と思うことがある。

我が党内の議論は実に活発だ。

色々な意見を戦わせて、熱心に議論を行う。

対立する意見も明確に披歴し、意見交換を行う。

こうした姿が、国民の皆様の目には、
党内対立的に映り、批判的な声もある。

確かに党内対立の懸念は否定できないが、
私は、真摯に議論することの意義は
素晴らしいものだと考えている。

その上で、
私がちょっと気になっていることがある。

====

様々な議論発言の中で、
お互いへの尊敬の念が
薄いケースが散見されることだ。

若手の議員が、
ベテラン議員に対する発言で、
言葉づかいがぞんざいなことがある。

本人は対等の立場で議論しているのだから、
それは当然だと感じているのかもしれないし、
真摯な議論とはそういうものだと思っているのかもしれない。

それは勘違いだ。

どんなに対等で真剣な議論であっても、
一定程度の節度、
長幼の序があるのが当然だ。

これは道徳の問題であり、
個々人の社会性に関わることだ。

相手に対する尊敬の念や
社会性の欠けた発言は、
どんなに内容に正当性があったとしても、
未熟な議論に見えてしまう。



今朝は、いつもより
さらに早く勉強会開始だ。

さあ今日もしっかりと前進します。
=============
   2012・4・19 Seiji Ohsaka

=============

マグマグの送信登録・解除はこちらです。
http://www.ohsaka.jp/magazin/




One Response to 4月19日 その1727『逢坂誠二の徒然日記』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください