18年3月19日 その3860『逢坂誠二 の徒然日記』(5557)
掲載日:2018.03.19
昨日、予定を変更し、急遽、千葉に来た。
今日は、「大間原発訴訟の会」が、
大間原発の建設差し止めなどを求め
電源開発と国を相手に起こした訴訟の判決が、
函館地裁で言い渡される。
裁判長は浅岡千香子氏だ。
2011年の東日本大震災後、
建設中の原発に対する初の司法判断となる。
この判決があるため、
今日は昼までに帰函する。
一方、参院予算委員会では、集中審議が行われる。
森友問題に関し、政府を厳しく追求しなければならない。
森友問題では行政が私物化された可能性が否定できない。
また公文書管理についても大きな穴があることが明確だ。
森友問題の解明のため、
国会に調査委員会などを設置すべきだ。
東日本大震災後、
原子力特別委員会を設置したが、
与党委員長では委員会をなかなか開かない現実がある。
だから森友問題の委員長は、
与党ではなく野党が務めるべきだ。
委員会設置は、与党も反対し難いだろうが、
与党委員長になれば、
委員会の設置が問題解決に努力しているという
隠れ蓑にされかねない。
さあ今日もブレずに曲げずに
確実に前進だ。
== 2018.3.19 ==
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