18年6月9日 その3942『逢坂誠二の徒然日記』(5639)
掲載日:2018.06.09
昨夜、最終便で帰函した。
羽田から条件付の離陸だったが、
少し遅れたものの無事に着陸。
週末は地元を歩き回る。
今朝の函館は、
昨夜の雨も上がり曇り模様。
日中の予想最高気温は18度だ。
1)麻生財務大臣の暴言
麻生財務大臣の暴言が止まらない。
昨日の記者会見も、
私には言いたい放題だ。
==以下、会見の一部==
==
記者から「特別委の設置など求める発言あるが」
と問われて
==
第三者による調査という意味合いから言えば、
検察というのは第三者なんじゃないの。
朝日新聞の考え方は知らないけど。
検察が第三者じゃなくて
なんなんだと思っていますけどね。
その検察で答えは出した
ということになっているんじゃないですかね。
我々としては基本的には第三者というのはそうです
==
記者から国会で質問がこないよう
「そんなことのために改ざんするのか」
と疑問を呈されて
==
それがわかりゃ苦労しないって最初から言った
その一言にかみついたのはおたくじゃないの。
==
記者から予定されていた
委員会が開催されず
「麻生隠しでは」と問われて
==
麻生かくしの定義は?
財金の説明は4時間やりましたよね?それで?
隠れたわけじゃないでしょうが?
それで、隠れてるっていうから、
時々面白い言葉使うもんね。
私別に隠れてないでここにいるし。
==以上、会見の一部==
以前も麻生大臣の発言は酷いものが多かったが、
特に最近の麻生大臣の発言は度を越している。
内部調査で、
改ざんや虚偽答弁の動機を
明らかにできなかったことは、
麻生財務大臣も認めている。
そこで第三者による調査の必要性を問われると、
検察の調査が第三者だと強弁する。
検察は犯罪として立証できるかどうかを調査している。
しかし犯罪として立証できなかったからといって、
虚偽答弁や文書の改ざんが許される訳ではない。
麻生大臣は、犯罪として立証できなかったのだから、
問題は終了したとでも言いたげな様子だ。
こんなことが認められるならば、
犯罪にならない限り、
虚偽答弁も文書の改ざんも
許されることになってしまう。
この非常事態に
真相を確実に解明する気のない麻生財務大臣が、
財務大臣の職にとどまる資格はない。
即刻、辞任すべきだし、
本人が辞任しないというなら、
総理は即刻、麻生大臣を罷免すべきだ。
さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.6.9==
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