18年7月15日 その3978『逢坂誠二 の徒然日記』(5675)

掲載日:2018.07.15

函館の朝、雲が多めだが、
気温は20度を下回り気分が良い。

今日の予想最高気温は25度。

東京は35度らしいが、
それを思うと天国だ。


1)ボクシング

先日、生まれて初めて
ボクシングの試合を見た。

第一試合は、
プロデビュー選手の4回戦だった。

試合開始直後、
顔面に繰り出されたパンチで、
鼻血が吹き出す。

しかしそんな状態を
ものともしない殴り合いが続く。

鼻血を出した選手の返り血を
胸や背中にも浴びながら試合は続く。

判定の結果、ドローとなった。

テレビで見るのとは大違い。

パンチが炸裂するたびに、
表現し難い鈍い音がする。

これがリアルだ。

観客の声援も熱がこもる。

中には罵声のような野次もあるが、
試合への観客の入れ込み度合いが伝わる。

正直なところ、初観戦で度肝を抜かれた。

====

今回のボクシング観戦の目当ては
第2試合だ。

私の事務所に勉強に来ていた
大学4年生のO君が戦う。

O君は、デビュー戦は力を出しきれず敗戦。

今回がプロ二戦目。

そんなO君から応援に来てとの連絡を受けて、
軽い気持ちで、ボクシング初観戦に来た。

何としても勝利したいとの
思いを抱いて試合に臨む。

ところが壮絶な第一試合を見て、
一気に落ち着かない気持ちになる。

O君は、端正な顔立ちで、誰がどう見ても
美男子と呼ぶべき好青年だ。

そんな彼が、第一試合のように、
ボコボコの殴り合いをして、
血まみれになるのだろうか。

試合は勝てるのだろうか。

自分が戦う訳でもないの
心臓の鼓動が早くなる。

独特のリングアナウンスに紹介されて、
O君がリングに登場する。

O君は、以前にも増して、
精悍な雰囲気で、 まさにカッコいい。

相手の選手は、筋肉が盛り上がり、
すばしっこい上にパワーがありそうだ。

両選手の紹介が終わり、
あっと言う間にゴングが鳴る。

O君の動きがぎこちなく見える。

おどおどした雰囲気も伝わる。

大丈夫かと不安がよぎるが、
O君の一発が相手の顔面を捉える。

あっと思う間もなく、相手がダウン。

しかし直ぐに起き上がる。

相手は足が少しもつれているようだ。

チャンス!!

O君のパンチが炸裂する。

相手が再度マットに倒れるが、
今度はスリップ。

また打ち合いが始まるが、
再びO君のパンチ炸裂。

良いぞ、良いぞ、その調子
と思った瞬間にゴングがなる。

えっ、どうした。

レフリーが試合を止めた。

何とO君のTKO勝ち。

O君の激しい打ち込みに相手が
耐えられない状態になったのだろう。

「やったー」

思わず大声をあげた。

====

O君は、素直で頭が良い。

しかも美男子で向学心もある。

だがこの状態に満足せず、
さらにボクシングにも挑戦する。

そんなO君を見ていると、
私もまだまだ力の尽くし方が足りない。

試合後、O君は実に嬉しそうに、
照れることなく素直に勝利を喜んでいた。

若いO君が多くのことを教えてくれた。

感謝、感謝の ボクシング初観戦だった。


さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.7.15==



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