18年10月4日 その4059『逢坂誠二 の徒然日記』(5756)

掲載日:2018.10.04

函館の朝の気温は10度。

今日も朝日が良くみえるが、
日の昇る位置が
随分と南によってきた。

昨日も、福原賢孝前道議会議員と、
乙部、江差などを回った。

収穫の秋を迎え、
農家の皆さんなど作業に忙しい中、
それぞれ丁寧に対応頂いた。

感謝、感謝の1日だ。


1)教育勅語

教育勅語は、1890年(明治23年)に発表。

第2次世界大戦前の
日本の道徳教育の根幹となったもの。

勅語とは、明治憲法下で、
天皇が政治・行政などについての
意思表示として伝える、
天皇のいわゆる「お言葉」を、
文書などとして正式化し公表した物。

教育勅語は、
親孝行や兄弟仲良くなどの徳目を説く一方、
国家危急の大事の際は一身をささげて
国に尽くすよう要求。

軍国主義を助長したとの批判から、
衆参両院が1948年に排除と失効確認を決議。

こうした経過がある教育勅語に関し、
柴山昌彦文部科学相は2日夜の記者会見で、

「同胞を大切にするとか、
国際的な協調を重んじるといった
記載内容を現代的にアレンジして
教えていこうという動きがある」

と指摘した上で、

「そういったことは検討に値する」

と述べた。

柴山大臣は教育勅語の活用に関し

「道徳などに使うことができる部分は十分ある。
普遍性を持っている部分が認められる」

と説明。

====

教育勅語は、前述のとおり
軍国主義を助長したとの理由に加えて、

1948年に衆議院によって決議された
『教育勅語等排除に関する決議』によれば、

根本的理念が
「主権在君並びに神話的国体観に基いている事実は、
明かに基本的人権を損い、
かつ国際信義に対して疑点を残すもととなる」

と指摘している。

つまり軍国主義助長ばかりではなく、
基本的人権を損ない、国際信義にも疑問とされ、
排除の決議が行われたのだ。

柴山大臣が、
なぜこの教育勅語に拘るのか、
その真意がわからない。

道徳や国際協調を語りたいのなら、
教育勅語に拘泥することなく、
そのことを語れば良い。

なぜ教育勅語にこだわるのか、
その真意を確かめねばならない。


さあ今日も ぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.10.4==



2 Responses to 18年10月4日 その4059『逢坂誠二 の徒然日記』(5756)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください