19年8月25日 その4384『逢坂誠二 の徒然日記』(6081)

掲載日:2019.08.25

ブリュッセル空港でこれを書いています。

日本時間の午前3時過ぎです。

今回は、衆院予算委員会のメンバーとともに、
欧州、特にEUの現状を勉強に来ました。

昨日も書きましたが、EUの取り組みは、
民主主義とはどうあるべきかについて
大きな示唆を与えています。

もちろんEUの取り組みが
全て民主的という訳ではありません。

しかし構成28ヶ国に対し、
如何に民主的であるかを常に念頭に置きつつ
共同体の運営をしている印象を受けます。

また構成28カ国は、いずれも主権国家です。

しかしその主権国家とは別に、
あるいはその上位概念としてEUの存在があり、
構成国の国内法を超える取り組みをしています。

課税についても部分的ですが、
EUが決めているものもあります。

課税し、税を徴収することは、
まさに国家権力が行うことですが、
その一部とはいえEUが担っています。

国家の上に、あるいは国家とは別に国家がある、
これがEUの存在だと私には思われます。

それぞれの構成国の主権を徐々に減らしている、
これがEUの取り組みとも言えます。

こんなことでは、
本来主権国家は納得しないはずなのですが、
それでもEUであることのメリットは大きいというのです。

この取り組みが理想のものであるかどうか、
私には分かりませんが、
野心的な取り組みであることは事実です。

繰り返しますが、
EUの取り組みから、民主主義は何か、国家とは何か、
そのことを考える大きな手がかりを頂いています。

日本の民主主義を進化させるとともに、
国家としての日本のあり方を
さらに深く考えねばなりません。

日本時間の今日夕刻には、

成田に到着する予定です。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.8.25==



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