19年10月28日 その4448『逢坂誠二 の徒然日記』(6145)

掲載日:2019.10.28

昨日の政経セミナーに
多くの皆さんにおこし頂きました。

心から御礼申し上げます。

次回も良い内容を企画し、
さらに多くの皆さんに来て頂きたいと思います。

昨日はセミナーの前に、
函館港で開催された大規模地震・津波総合防災訓練に出席し、
参加者の皆さんに激励のご挨拶をさせて頂きました。


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政府は大学入試の英語試験に
英検やTOEFL、GTEC などの民間試験を
導入することとしております。

現在の高校2 年生からが対象になります。

3年生の4~12月に2回まで受験し、
その成績が志望大学に提供され、
合否の判断材料となります。

これは高校生の将来を左右する重大な問題ですが、
経済格差や地域格差、試験の公平性・公正性、
制度全体の不明確さなどの課題が
十分に解消されていません。

全国高校校長会が見直しを求め、
高校の教師・生徒などからも反対の声が上がっています。

こうした現実を受け、先日、我が党など野党が
この民間英語試験の実施を延期し、
活用について調査・検討を法案を国会に提出しました。

この民間試験について、萩生田文科大臣が、24日、テレビ番組で、
司会者が「お金や地理的に恵まれた生徒が有利になるのではないか」と指摘したのに対し、

「それを言ったら『あいつ、予備校通っていてずるいよな』と言うのと同じだ。裕福な家庭の子が回数を受けてウオーミングアップできるようなことはあるかもしれないが、そこは自分の身の丈に合わせて2回を選んで勝負してもらえれば」

と発言しました。

教育基本法に教育の機会均等を定めた次の規定があります。
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すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない
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萩生田文科大臣の発言は、
経済や住む場所によって
教育に格差があることを容認する発言で、
この規定に反するものです。

現在の日本は、世界的にみて
教育に費やす公的予算が少なく、
経済的理由による教育の格差が
広がっていることが問題になっています。

それを是正すべき文科大臣が、
逆に格差を是認するような発言を
平気で行うようでは
文科大臣の資格はありません。

この発言について文科大臣を
厳しく質さねばなりません。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。


==2019.10.28==



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