19年11月4日 その4455『逢坂誠二 の徒然日記』(6152)

掲載日:2019.11.04

大学入試に民間試験を導入する件に関し、
野党からも、専門家からも、関係団体からも、
生徒をはじめとする高校の現場からも
問題点を指摘されていたのに、
それらの声に耳を傾けず導入ありきで
ここまで引っ張った政府の責任は甚大です。

私には生徒のための試験ではなく、
試験実施民間企業の
利益拡大のための導入に見えます。

なぜこれほど不備な試験制度の導入に踏み切ったのか、
その過程を確実に検証しなければなりません。

しかし大学入試問題は、
これで終わりではありません。

共通テストの国語、数学の記述式も問題です。

短期間で50万人を採点するため
採点を民間に61億円で委託しました。

時間がない中での採点のため、
約1万人のアルバイトが必要との情報もあります。

50万人分を短時間に公正に採点できるのか、
採点のバラ付きどうなくすのかなど大きな課題です。

結局は採点しやすいように
限られた言葉、制限された言葉に
誘導するような問題になりかねず、
記述式本来の目的である思考力、
表現力を問う目的からかけ離れる可能性があります。

この記述式のプレテストでは、
自己採点と実際の採点結果との
一致率が低いとの指摘もあります。

英語民間試験の導入延期で
大学入試の問題が
一件落着したわけではありません。

記述式についても

確実に検証する必要があります。



今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2019.11.4===



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