19年11月9日 その4460『逢坂誠二 の徒然日記』(6157)

掲載日:2019.11.09

函館の朝の気温は3度程度。

日中の予想最高気温は7度。

本当に寒い時期に入りました。

1989年11月9日、
ベルリンの壁が崩壊しました。

世界の歴史の転換点を見たい、
見るべきとの思いで、
壁崩壊後、ベルリンを訪問しました。

この間の30年を振り返っています。

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安倍総理肝いりの
全世代型社会保障検討会議の議事録から、
有識者メンバーの発言が
一部削除されていたことが
明らかになっています。

発言者は中西経団連会長。

政府が見直しを検討している
「在職老齢年金制度」に関する部分で、

「経営者から見ると(働く高齢者の)意欲を減退させることはない」

などと発言し、政府方針に異論を唱えています。

この部分が抜け落ちているのです。

中西氏は、削除された内容を
会議の場で発言したのは事実とし、
議事録の記載は「政府側の判断だ」
と述べているようです。

この件に関し、昨日、
政府からヒアリンを行いましたが、
政府の答弁は要領を得ません。

作成した議事録案を経団連事務局を経由して本人に確認「経営者から見ると(働く高齢者の)意欲を減退させることはない」発言の追加要請があったが、案のままで良いこととなり議事録を公開
これが事実経過のようですが、
政府は次のようなことを述べました。

 中西氏が当該発言をしたかどうかは不明会議の録音はしていない何をもとに議事録案を作成したかも曖昧議事録案から当該発言が抜けた理由も不明 当該発言の追加要請に関し案のままで良いとなった理由は不明
とにかく何もかにもが不明のままです。

会議の録音はしていないとの発言には呆れます。

会議写真を見ると、
録音用のマイクとコードが
会議テーブルの上にセットされていますが、
それを見せても録音はないと言い張ります。

それじゃ何をもとに議事録案を
起こしたのかを問うても、
意味不明な回答です。

会議は非公開。
キチンとした議事録はなし。
公表された議事概要から
政府に不都合な発言は除く。

こんな政府の恣意的な会議ならば、
税金の無駄遣いであり実施の意味はありません。

公文書の廃棄、改竄、隠蔽、捏造事案が、
またしても発生しました。

私が以前からずっと主張していますが、
公文書のキモは何をどう記録するかです。

日本の公文書管理ルールはこの点が曖昧です。

政府にこの点を明確すべきと提案しても、
その意味が分からないフリをして
取り合おうとはしません。

政権交代を実現して、
後世の皆さんに胸の張れる公文書管理を

実現しなければなりません。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2019.11.8===



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