19年12月24日 その4505『逢坂誠二 の徒然日記』(6202)

掲載日:2019.12.24

改めて来年度の政府予算案の
内容を勉強しています。

一般会計総額は102兆6580億円。

当初予算としては8年連続で過去最大です。

新規国債発行額を今年も減らしたと、
総理は胸を張っているようです。

確かに新規発行額は千億円減の
32兆円台なっています。

しかしここには二つのカラクリがあります。

経済成長見込みを 1.4%と
高めに見積もって税収を膨らませていること。

来年度の成長は0.5%程度というのが、
多くの専門家の指摘です。

二つ目は、外為特会剰余金は
30%以上残すのが現在のルールですが、
85%に当たる2兆5908億円を
来年度歳入予算に入れています。

つまり国債を減らすために景気を課題に見積もり、
剰余金ルールを変更したのです。

この二つの操作で2兆円近く
国債を減らすことができたのだと思います。

結局は、増税したのに、
歳入不足が拡大しているのが現実です。

今回も増税後の景気対策に
約1兆8千億円を充てています。

マイナンバーカードを使うポイント付与のほか、
キャッシュレス決済のポイント還元への上積みがあります。
これは本当に意味があるのでしょうか。

今の日本の課題は、個人消費が伸びないことです。

その対策のためには消費性向が高いといわれる
低所得者対策を行うことです。

しかしポイント還元は、高所得者に有利な制度です。

ポイント還元に多額の予算を使うのですが、
その額ほどに効果がないのが、
ポイント還元なのではないかと私は思っています。


安倍政権の予算にはもっと色々な問題があります。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。


===2019.12.24===



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