20年1月19日 その4531『逢坂誠二 の徒然日記』(6228)

掲載日:2020.01.19

今日は朝5時からの朝起会に参加し、
1日の活動がスタートしました。

函館の朝の気温はマイナス 3度。

雪の少ない冬です。

今日の朝起会で気持ちを引き締めて、
明日からの150日間の通常国会に臨みます。

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一昨日、四国電力伊方原発3号機の
運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、
広島高裁は運転差し止めを命じる決定を出しました。

裁判長は「四電の活断層の調査は不十分」と判断しました。

約130キロ離れた阿蘇カルデラについて「想定が過小」とし、
安全性に問題がないとした原子力規制委員会の判断は
不合理だと指摘しています。

差し止め期間は岩国支部で係争中の
差し止め訴訟の判決が言い渡されるまでです。

伊方3号機は19年12月から定期検査中ですが、
4月の営業運転の再開はできない見通しです。

今回の裁判所の判断には二つのポイントがあります。

四国電力に対し、「十分な調査をしていない」、
「想定が過小」などと電力会社の基本姿勢を問題視したこと。

もう一つは原子力規制委員会の判断に過誤や欠落があった
と言わざるを得ないと指摘したことです。

この裁判所の判断を覆すためには、
四国電力が相当の根拠に基づいて火山噴火や
活断層に問題がないことを示すことや、
規制委の対応について看過しがたい過誤や
欠落など不合理な点がないことを示す必要があります。

これらが示されなければ、
危険の存在が事実上推定されることになると
裁判所は判断したのでしょう。

原発に限らずあらゆる装置や仕組みに
リスクがあるのは当然です。

しかし原発の場合、ひとたび事故が発生すれば、
通常の交通機関や工場の事故と比較し、
未来に渡って長い時間回復させることのできない被害を
人や国土に与え続けます。

慎重にも慎重を期す必要がありますが、
100%の安心を得ることが困難なことは、
歴代の規制委員長が述べているとおりです。

だからこそ
住民の安全が確保できる見通しのない原発からは
撤退するしかないのです。

末過ぎて夢の電力転換や





今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。


===2020.1.19===



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