20年1月20日 その4532『逢坂誠二 の徒然日記』(6229)

掲載日:2020.01.20

今日から通常国会です。

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小泉環境大臣が育児休業を
取得することが話題になっています。

育児休業のPRにはなっているのでしょうが、
大臣の発言や行動としてはピント外れです。

育児介護休業法は、
労働者の育児休業等について定めています。

労働者とは労働基準法第9条において

「職業の種類を問わず、
事業又は事務所に使用される者で、
賃金を支払われる者をいう。」

となっています。

賃金とは、同法第11条において
「賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、
労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう。」

となっています。

国会議員はこの法律でいうところの
労働者ではありません。

大臣も国会議員も勤務時間の定めはありません。

仕事の都合に応じて柔軟な働き方をしています。

早朝、深夜、長時間に渡り
国会や議員活動に拘束されることもありますし、
公務や議員活動の都合によっては、
平日の日中に休むこともあります。

法律的な小難しいことを言う必要もなく、
国会議員や大臣は、その気になれば、
本人の判断で育児に関する時間を確保することが、
できなくもないのです。
(現実には厳しいでしょうが。)

事業主、雇い主に左右されるわけではなく、
自己責任で色々なことができるのです。

もちろんだからと言って、
好き勝手放題に勤務ができるわけでもありません。

いずれにしても通常の労働者とは
置かれている立場が全く違っており、
その国会議員や大臣が
育児休業を取得する等と言っても、
私には内実の伴わない見せかけだけの行動に見えます。

そんなことをするよりも、
自分の省の職員が
キチンと育児休業を取得できるよう
条件整備をすべき立場にあるのが大臣です。

本末転倒というか、
誰のための、何のための育児休業なのか、
制度も現実も全く分かっていないと思われます。

小泉大臣の行動は、
出来の良くない大根役者のように見えます。


すずしろよ育児休業何のため




今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。


===2020.1.20===



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