20年6月13日 その4677『逢坂誠二 の徒然日記』(6374)

掲載日:2020.06.13

「豚や牛の放牧ができなくなる」

こんな問い合わせや苦情が相次いでいました。

確かに農水省の飼養衛生管理基準の見直し案には、
牧場内への畜舎の確保の義務化や、
豚熱のワクチン接種地域での
事実上の豚の放牧中止が規定されています。

北海道の牧場内に、畜舎を設置するのも非現実的です。

農水省は簡単な畜舎で良いと考えているようですが、
降雪地帯では一定の強度が必要で、
構造の弱いものでは対応できません。

北海道で放牧ができなくなるのは大問題です。

農業新聞の社説によれば、

*生産コストの削減
*飼料自給率の向上
*耕作放棄地の減少
*地域の景観維持
*アニマルウエルフェア(快適性に配慮した家畜の飼養管理)

といった意義を踏まえ、農水省は放牧を推進してきたとのことです。

この方針とも違うことになります。

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そこで昨日、農水省の担当室長と
協議をさせて頂きました。

色々と説明を受け、最終的には、
放牧を禁止するものではない、
との結論になっております。

北海道の放牧も従来どおりとなります。

一度は、放牧の全面禁止のように
受け止められた管理基準の見直しですが、
以前とほぼ変わらない対応となります。

農水省とも早い段階で話ができ安堵しました。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.6.13===



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