20年7月28日 その4722『逢坂誠二 の徒然日記』(6419)

掲載日:2020.07.28

昨日は、主に北斗市内を歩いています。

食品販売や加工事業者の方から、
コロナ感染の検査を増やすよう要請されます。

従事者が陰性だと分かれば、
消費者も安心できだろうとの指摘です。

なぜ日本で検査数が増えないのかという、
基本的疑問も寄せられます。

とにかく検査に対する不信の声が、
極めて多く寄せられます。

====
昨夕、国会入りし、厚生労働省の担当者から、
検査の現状及び将来の考え方について改めて話を聞きました。

いくら説明を聞いても
政府が何を考えているのかが分かりませんが、
昨日の説明を何度も確認した結果、
次のことのようです。

*6月2日に検査体制の強化に向けた指針を出した
*それに基づいて都道府県が必要と認められる検査数を集計中
*その数値はまだ確定していない
*つまり現時点で、検査に関する数値目標はない
*今は、感染が広がっても、慌てないように準備をしている

政府与野党連絡協議会でも、
繰り返し検査体制について話を聞き、
検査体制の強化について要請をしています。

しかし全くその実態が明らかになりません。

今は廃止された専門家会議の尾身副座長は、
5月4日の記者会見で、次のように話しています。

「新型コロナウイルス感染が国内で急増してからは、度々政府に(検査を)拡充をすべきだと言ってきたのだが、思ったほどのスピードではそうならなかった。」  

このように専門家会議でも
検査体制の不十分さを指摘しているのですが、
この点は未だに不明確なままです。

以前も書きましたが、
ドイツでは週に110万件の検査が可能とのことです。

医療崩壊、一日に600人に迫る市民の死亡、
こんな状態だったニューヨーク市は、
17日と19日は死者がゼロ、19日は感染者数も5人と、
状況が好転しています。

その要因は、検査・追跡・隔離の徹底だと言います。

ニューヨーク州には至る所に検査場があり、
居住者であれば、誰でも無料で、
回数制限なく検査を受けられると言います。

ニューヨーク州での検査は一日あたり7万件が可能で、
8月末までにさらに増える予定だと言います。

アメリカの専門家によれば、
感染拡大防止と経済活動の両立のためには、
検査の拡大が不可欠とのことですが、
日本ではなぜそうした方向にならないのか、
政府の考え方が全く不明なまま
初感染から半年以上が経過します。

今日も改めて政府から話を聞きます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.7.28===



2 Responses to 20年7月28日 その4722『逢坂誠二 の徒然日記』(6419)

  1. うらべひでひこ says:

    ご参考まで。
    ――――――
    盛田隆二ビールMorita Ryuji@product1954
    はい、松尾貴史さん、おかしいと思います。
    でも一方で無策な政府に対し、全野党で対策チームを作り「1日10万件PCR検査⇒2週間隔離⇒感染封じ込め」に向けて、その障害を取り除く具体的方策と予算措置を共同記者会見すれば、国民の支持を得る最大のチャンスなのに動きの鈍い野党にも苦言を呈したいと。

    松尾 貴史@Kitsch_Matsuo
    皆さんは、おかしいと思いませんか?感染拡大が広がる中、都知事は数字を気ままな時間に披露して不安を煽るだけで何もせず、総理大臣は記者会見もせず引き篭り、感染拡大について厚生労働大臣は何も言わず、経済再生担当大臣がペラペラ喋って状況は一切改善しない。皆さんは、おかしいと思いませんか?

  2. End says:

    日本だけ桁違いに検査数が少ないのをずっと疑問に思ってます。
    いつかの総理の会見で、ジャーナリストの神保哲生さんが「総理は本気でPCR検査数を増やそうとしてるんですか」と質問していたのを思い出しました。総理は痛いところを突かれたようで、やっている、と反論してましたが状況は変わってないのですね。
    「PCR検査増やすと医療崩壊、、偽陰性の人が安心して歩き回る、感度・特異度に問題がある」専門家の方々などが言ってきましたが、そのようなことで大論争になっているのは世界で日本だけだと思います。
    検査して感染者を見つけること、と海外のメディアは言いますし、無症状の人から感染する可能性がある以上、検査拡大は正しいと思うんですが。利権やメンツ、縄張り争いみたいなことでもあるんでしょうか。
    昨日から家族が発熱と咳を訴えていて、様子を見ながら家の中で隔離中です。NYのように検査できたらいいのに、と思います。

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