20年8月20日 その4745『逢坂誠二 の徒然日記』(6442)

掲載日:2020.08.20

過日、10月運転開始予定の
「ソフトバンク八雲ソーラーパーク」を視察しました。

八雲町内の元放牧地約132 haの敷地に設置されています。

太陽光パネルの設置容量は約102.3MW 、連系出力は75MW。

年間の発電見込み量は約1億68万2000kWh。

これは一般家庭約 2万7967 世帯分の電力消費量に相当し、
八雲町における全電力需要の約3.3倍とのことです。

メガソーラーの短時間における出力変動を平滑化させるため、
蓄電池システムを併設しており、
蓄電池併設のソーラー発電所としては、
現時点で世界最大規模らしいです。

冬季の積雪に対応するため、パネルの設置角は30度、
地面からパネル最低部までの高さは1.3m。

今回は、元の土地をそのまま生かし、
表土を削るなどの整地をしていないとのことです。

こんな概要ですが、北海道特有の制約があり、
建設に至るまでは相当に苦労されたとのこと。

再生可能エネルギーにシフトするためには、
もっともっと条件整備が必要ですが、
そのために全力を尽くさねばなりません。

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地元を歩き色々な話を聞き、
また国会にも大勢の方々要望に来られます。

最近多い要請事項は、
9月30日までが特例期限となっている
雇用調整助成金の延長です。

雇用調整助成金とは、
「新型コロナウイルス感染症の影響」により、
「事業活動の縮小」を余儀なくされた場合に、
従業員の雇用維持を図るために、
「労使間の協定」に基づき、
「雇用調整(休業)」を実施する事業主に対して、
休業手当などの一部を助成するものです。

この助成金は当初、申請も面倒な上、
助成額も少なく使い難いものでしたが、
何度も政府に申し入れをした結果、
申請が以前よりは簡素なものになり、
かつ助成額も引き上げられ、
随分と多くの事業所がこれを活用するようになりました。

しかし特例期限が9月30日までのため、
雇用を維持するためにさらに期限を延長して欲しい
との声がたくさん寄せられます。

8月4日の政府与野党連絡協議会で、
政府に対し延長を要請したところ、
延長を検討する旨、
良い方向の回答があり安堵していました。

ところが最近は、
財源の厳しさから延長に慎重な声や、
上限を引き下げる声も聞かれます。

しかしこの制度を続けなければ、
失業者が一気に増える可能性があります。

また一方、多くの皆さんからは、
雇用調整助成金ではもう限界だとの声も出ています。

雇用調整助成金は、事業を縮小し、
休業させることが前提になります。

取り行きの継続や事業形態の維持などを目的として、
たとえ少ない収入であったとしても
従業員を休業させずに営業を続けたいと思っている事業主は多いはずです。

しかしこの場合は対象にはなりません。

従って最近は、雇用調整助成金ではなく、
休業することなく雇用を維持できる
助成金を望む声が少なくありません。

雇用状況は完全に新たな局面に入っています。

それに対応した政策を講じなければなりません。


今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.8.20===



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