20年11月19日 その4836『逢坂誠二 の徒然日記』(6533)

掲載日:2020.11.19

コロナ感染が、都内も北海道も拡大しています。

昨日の東京の感染者は493人で1日としては過去最高、
北海道も233人で、 1日の最高に迫る勢いです。

経済喚起策は必要ですが、感染防止とのメリハリ、
バランスをとることが難しい局面に入ってきました。

あらゆる場面での用心が必要です。

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昨日の経済産業委員会で、
原発の避難計画を中心に梶山大臣に質問を行いました。

==以下、その前半の抜粋です==

逢坂:
新規制基準に適合した原発であっても
過酷事故は発生する可能性はあるか

梶山大臣:
原子力に限らず、いかなるプラントであっても
100%の安全やゼロリスクというのはありえません。

逢坂:
有効に機能する避難計画がなければ原発の稼働はできないか

梶山大臣:
しっかりとした避難計画がない中で
原子力発電所の稼働が実態として進むことはない

逢坂:
どのようなものをしっかりとした避難計画と位置づけているか

梶山大臣:
2011年3.11の事故は過酷事故。
それらの事故を想定した上で、原子力災害対策指針ができている。
そういったものに従って避難計画を立てていく、
それがしっかりとした実効性のある避難計画。

逢坂:
過酷事故も想定している、その上での避難計画か

梶山大臣:
過酷事故を経験した上で、
原子力災害対策指針等をつくっているということで、
それらの教訓を生かしているもの

逢坂:
稼働していない原発、核燃料が装着されていない原発に関しては、
しっかりとした避難計画ができるまでは
核燃料を装着してはならないと思うが、いかがか

梶山大臣:
核燃料が装着されるまでにはそういったものをつくる必要がある

逢坂:
2011年より前は、
過酷事故は起きないという前提のもとに
原発を立地していたのではないか

梶山大臣:
委員がお調べになったそういう答弁というのは現実のものである

==以上、抜粋終了==

昨日のやり取り前半から以下が言えるかと思います。


新規制基準に適合した原発であっても
100%の安全やゼロリスクはない


しっかりとした避難計画がない中で
原子力発電所の稼働が実態として進むことはない


原子力災害対策指針に従って避難計画を立てる。
それがしっかりとした実効性のある避難計画。


過酷事故を経験した上で、それらの教訓を生かして
原子力災害対策指針等をつくっている


核燃料が装着されていない原発は、
核燃料の装着前までに
しっかりとした避難計画をつくる必要がある


2011年より前は、
過酷事故は起きないという前提のもとに
原発を立地していたのではないかという指摘について、
お調べになったそういう答弁というのは現実のもの
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後半部分は、明日の日記で紹介しますが、
薄皮を一枚一枚剥ぐように、原発の現実や、
今後の進む方向が見えてきます。

昨日前半のやり取りから、
「過酷事故は発生する」、
「しっかりとした避難計画がなければ稼働しない」、
「しっかりとした避難計画がなければ核燃料未装着の原発に核燃料を装着しない」、
「2011年以前は、過酷事故が起きなことを前提にして立地していた」、
こんなことが明らかになったと思います。

今後も経産委員会と原子力特別委員会で、
日本の将来に少しでも負の遺産を残さず、真の遺産を残すため、
原発と再生可能エネルギーの問題を徹底的に追求します。





今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.11.19===



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