20年12月27日 その4874『逢坂誠二 の徒然日記』(6571)

掲載日:2020.12.27

函館の朝の気温はマイナス6度。
今日も真冬日の予報です。

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昨年の参院選挙終了後から、
野党が大きな塊になることを目指して、
私自身、様々な取り組みを進めて来ました。

昨年8月5日に、
枝野代表が国民民主党などに対し、
共同会派となる申し入れを行なっています。

この申し入れの前、私から枝野代表に、

「共同会派の活動を申し入れるのは、今がまさにその時」

と話をさせて頂きました。

そして昨年9月以降の私の日記に
「大きな塊」の言葉が幾度か登場するようになります。

しかし単なる数合わせの野合では意味がありません。

大きな塊として共有できる基本姿勢、理念などが必要です。

しかし突然、共有できる理念を作ろう
と呼びかけても上手く進むものではありません。

日頃から政策議論を一緒に行うことが大切です。

そのため当時の部会、部門会議を極力合同で行うこと、
政策責任者が定期的に意見交換をすること、
この二つの実践に心がけて来ました。

当初は、合同の議論は、
色々とやり難さもあったのは事実ですが、
今年に入ってからは徐々に
円滑に開催されるようになりました。

こうした政調での活動に合わせて、
政策面での進化もありました。

1月22日、衆院代表質問で枝野代表が、
今の政府に変わる新しい政権の姿を
明確にして質問を行ったのです。

柱は次の3つです。

1:支え合う安心
2:豊かさの分かち合い
3:責任ある充実した政府

マスコミも含め
この質問の重要性に気づいた方は多くはありませんでしたが、
私は次への助走が始まったことを実感しました。

特に、責任ある充実した政府
と述べたことに大きな意義がありました。

私は、小さな政府と大きな政府という
二項対立的議論は政府のあり方として
馴染まないと考えておりました。

政府のあり方は、
時代、地域、そして分野によって、
様々に変化すべきなのです。

大きいか、小さいかではなく機能する政府が必要だと、
代表とも話をしたことがありましたが、
1月の質問にこの視点が盛り込まれたことは
私には、非常に嬉しいことでした。

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次のポイントは、
5月29日に枝野代表が記者会見で、

「支え合う社会へ
『命と暮らしを守る』政権構想」を発表したことです。

1月の3 つの柱を進化させたのです。

この構想の発表前に簡単に相談を受けましたが、
内容には全く異論のないものでした。

過度な自己責任論
→『互いに支え合う社会』へ

目先の「効率性」に拘泥する経済
→ 『未来志向の分散型経済』へ

行き過ぎた「小さな行政」と政府不信
→『信頼できる機能する政府』へ

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こうした積み重ねの中で、
枝野代表の思いも共有しながら、
新党の綱領づくりがスタートし、
8月11日に綱領が合意するのです。

私にすれば、綱領につながる議論は、
昨年からスタートしていた印象です。

9月15日に新立憲民主党となりましたが、
今年は我々の次のステップに向けた準備が整った、
そんな年だと私は理解しています。

次のスッテプは、

教育をはじめとする人への投資、
食料自給率の向上と一次産業の振興、
エネルギーシフト、
税社会保険料体系の段階的見直し、

これらの政策を進化させて、
私たちが政権に就いた際に、
どう実現させるかを具体化することです。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.12.27===



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