21年2月10日 その4919『逢坂誠二 の徒然日記』(6616)

掲載日:2021.02.10

変異株の感染が広がっています。

今のところ日本初感染は、
12月1日と見られています。

ゲノム解析は全陽性者の
10%程度しか行われておりません。

ということは、感染者は、
現在判明の10倍いてもおかしくない、
そんな推測も成り立ち得ます。

この程度しか検査できていないなら、
変異株の感染を追跡することもできません。

先日、紹介したニュージランドに比較すれば、
検査体制は極めて脆弱です。

民間機関や大学にも応援を依頼し、
検査体制の早急な確立が必要です。

====
1月20日の衆院代表質問で、枝野代表が
「zeroコロナ」への転換を打ち出しました。

今の政府の対応は、ある程度感染を抑え込んで
経済活動を再開させるものですが、
これだとその後再度感染が広がり、
再度、緊急事態宣言を発出する結果になります。
(今がまさにその状態です。)

zeroコロナの考え方は、
クラスター対策が可能な程度まで感染を抑え込んだ後、
経済活動を再開するというものです。

つまり再度、緊急事態宣言を発出する状況を
確実に避けることが主眼です。

zeroコロナの考え方だと、
経済活動などの自粛期間が長くなりますので、
重要なことは、事業主や個人への経済的支援が
しっかりしていることが重要です。

減収になっても耐えられる経済支援を行うことで、
自粛の効果が担保されます。

個人への支援:
生活困窮者への再給付
(あるいは生活保護基準を見直して、特例的に給付を行う)
緊急小口資金、総合支援資金の上限の拡大と返済免除措置の対象拡大
住居確保給付金の延長

事業者への支援:
持続化給付金、家賃支援給付金の再給付
規模に配慮した休業給付金の支給
日本型PPPの創設

これらをはじめとする追加対策が必要です。

この一年間、私たちは多くのことを学びました。

ステージ3を下回る状態になった段階を維持するためには、
「検査」と「封じ込め」が大切です。

徹底的に検査を行い、感染者を見つけ出すことです。

感染を広げない場所で療養頂くことです。

日本では、検査の体制整備に完全に失敗しました。

またゲノム解析は極めて有効ですが、
冒頭に記した通りこの体制も不十分です。

これらを早急に立て直して、
感染経路の追跡を行うことも重要です。

zeroコロナは特別なことではありません。

感染を抑え込んで、
経済を活性化するには、当然の対策です。

今日も予算委員会が続きます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.2.10===



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