21年2月20日 その4929『逢坂誠二 の徒然日記』(6626)

掲載日:2021.02.20

2月も20日目になりました。早いものです。

連日の予算委員会対応のため朝の散歩もできずにおります。

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総務省幹部が菅総理の息子が勤務する会社関係者と
会食を繰り返していた問題について、
徐々に事実が明らかになっております。

公務員倫理法に違反する可能性のある事案であり、
今日、関係職員の一部の更迭されます。

総務省は申し開きのできる状況ではありません。

しかし私のもとには、
総務省の職員が気の毒だとの声も届きます。

つまり総理の息子さん、
菅正剛さんに誘われると職員は断れない、
それが現実だとの指摘です。

菅正剛さんは、
菅総理が総務大臣時代の秘書官です。

その頃から総務省職員とは縁があったのは当然です。

菅義偉さんは、その後、官房長官になります。

官房長菅の権限は強大です。

霞ヶ関の人事にも大きな影響力があります。

そして今は、菅義偉さんは、総理です。

総務省にも勤務し、総理の息子でもある菅正剛さんに、
誘われると断れないのが現実だと思います。

私も総務省の職員が気の毒に思います。

現在、以下のような会食のやり取りが公開されています。

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正剛氏
「今回の衛星の移動も……」

木田氏
「どれが?」

正剛氏
「BS、BS。BSの。スター(チャンネル)がスロット(を)返して」

木田氏「
あぁ、新規の話? それ言ったってしょうがないよ。通っちゃってるもん」

正剛氏
「うちがスロットを……」

木田氏
「俺たちが悪いんじゃなくて小林(史明衆院議員、元総務政務官)が悪いんだよ」

秋本局長
「いやぁ、でも(小林氏は)どっかで一敗地に塗れないと、全然勘違いのままいっちゃいますよねぇ」

木田氏
「そう。でしょ? でしょ? あれ一回ね、(小林氏と)どっかで話そうとは思ってる」

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この会話が事実かどうか、私には分かりません。

最初は軽い気持ちだったのかもしれません。

しかし、担当していた政務官を揶揄するような発言を行い、
こんな会話をする仲になっている現実は深刻です。

憲法15条は公務員を「全体の奉仕者」と規定しています。

そのためには公務員の職務遂行が
中立公正でなければなりません。

政治的にも同様です。

しかし公務員の人事が中立公 正に行われなければ、
職務遂行の中立公正は確保できません。

「私ども選挙で選ばれている。
何をやるという方向を決定したのに、
反対するのであれば異動してもらう」

これは昨年9月の菅総理の発言です。

この発言を裏付けるような人事も報道されています。

こんな総理のもとでは、
忖度せざるを得ないのだと思います。

総務省に限らず忖度を強いられる職員の皆さんは気の毒です。

しかし忖度の結果、総理の軍門に降ってしまえば、
全体の奉仕者としての意味はありません。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.2.20===



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