21年3月1日 その4938『逢坂誠二の徒然日記』(6635)

掲載日:2021.03.01

3月です。

先月は予算委員会に缶詰状態となり、
毎月100キロのウォーキング目標の達成が危ぶまれたのですが、
後半の追い込みもあり何とか目標をクリアできました。

今月も焦ることなく着実に取り組みたいと思います。

今日は予算委員会で13時から40分間、質疑を行います。

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昨日のびわ湖毎日マラソンで、
富士通の鈴木健吾選手が2時間4分56秒の
日本新記録で優勝しました。

従来の日本記録は2020年の東京マラソンで
大迫傑選手が出した2時間5分29秒。

30秒以上の短縮です。

ちなみに世界記録は2018年のベルリンマラソンで
ケニアのエリウド・キプチョゲ選手が出した2時間1分39秒です。

世界とは3 分以上の差がありますが、
それでも4分台は凄い記録です。

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びわ湖毎日マラソンは、子どもの頃、
毎年テレビ観戦した思い出深い大会です。

2月の第4 日曜日といえば、
北海道では、特にニセコではまだ真冬状態です。

茶の間の石炭ストーブを
真っ赤になるまで燃やして、
テレビの前に陣取ります。

ただ淡々と走っているのを見て何が面白いのか、
と揶揄する人もいますが、
2時間余の貴重な楽しみのひとときです。

行ったことのない琵琶湖周辺の景色に魅了されます。

特に雪深いニセコとは、
別世界の春の風景に触れることができます。

宇佐美、君原、采谷など
1960年代から70年代にかけての
名選手の走りを今もよく覚えています。

72年は冬は札幌で、夏はミュンヘンでオリンピックが開催され、
オリンピックの興奮が冷めやらぬ時期の73年2月のびわ湖毎日に、
五輪勝者のフランク・ショーターが出場しました。

ショーターの走りに注目していた私の期待も高まります。

ところがショーターがレース途中で突然コースを外れたのです。

ショーターは沿道の観客をかき分けて、何と用を足したのです。

えっ、まさか、ちょっと恥ずかしいような驚きがありました。

タイムをロスしたにも関わらずショーターがあっさり優勝。

これには度肝を抜かました。

アナウンサーが発する「瀬田の唐橋」、
この言葉も耳に残っています。

北海道にはない、
日本的な雰囲気の橋を物珍しい気持ち見ていました。

ストーブ全面の取り入れ口から
音を立てて空気を吸い込んで、
石炭が勢い良く燃えます。

薬缶の口からはシューシューと湯気が立ち上ります。

テレビ観戦終了後、屋外に出ると、
セーターの網目からヒンヤリとした外気が肌に染み込んできます。

マラソン観戦後、なぜか不思議と毎年、外に出ます。

雪が降っていることも、晴れのことも、
曇りのこともあり、天気は様々です。

しかしどんな天気であっても、
2月この時期になると、
空の色や雪の質などに
僅かですが確実に春の気配が感じられます。

もちろん直前までブラウン管越しに見ていた春の琵琶湖と
ニセコの風景はあまりにも違います。

逆にその違いがより一層、
春を待つ気持ちを募らせることになります。

びわ湖毎日マラソンはレースへの興味と当時に、
私にとっての春への扉のようなものだったと思います。

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今年でこの大会は76回目となりますが、
大阪マラソンとの統合が決まり、
来年は大阪に舞台を移します。

滋賀県での開催は今年で最後。

思い出の大会がなくなるのは寂しいものです。

駆け抜ける瀬田の唐橋風光る

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.3.1===



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