21年8月5日 その5095『逢坂誠二の徒然日記』(6792)

掲載日:2021.08.05

函館は雲が多めですが、雲の切れ間から登る太陽が見える朝です。

予想最高気温は31度の見込みです。


1)入院拒否

先日、菅総理は、コロナ感染にかかる入院対象者を
重症患者や重症化リスクの高い患者に絞り込み、
中等症や軽症の患者は、原則自宅療養とする方針転換をしました。

このことに対して、多くの意見が寄せられています。

==以下、意見の一部==


政府が、国民に対して「自宅療養」が基本方針だと打ち出したことは、大きなショック


十分な説明も無く、国民の命を見捨てるなど、無政府状態と一緒


自宅療養は危険なだけでなく、家庭内感染をもたらしさらなる感染爆発になります


自宅療養は危険、この暑さ の中 体調管理は難しいでしょう。
北海道はまだまだ エアコンも完全普及してないし


自宅療養は有り得ない、今まで何をしていたのか。菅、お粗末やめて貰え


政府と都知事が新型コロナに敗北宣言をし、敗走し始めました。
医療従事者、保健所職員が振り回される事の無いよう、
医療崩壊の先の国が崩壊しないように、お願い致します

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以上などをはじめ、多くのご意見を頂きましたが、
菅総理の方針転換を支持する声は皆無でした。

立憲民主党コロナ本部や厚生労働部会は、
昨日、田村厚労大臣に対し次のことをはじめとする要望を行ないました。

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新型コロナウイルス感染症の中等症患者については、
従来通り「入院して加療を行う」という原則を堅持すること。
また、必要とする患者が確実に入院できるよう、
医療体制が特にひっ迫している地域には全国から医療従事者のマンパワーを結集しつつ、
臨時の受け入れ施設の設置など体制を整備すること。
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今回の政府の方針転換について、以下をはじめ様々な疑問が生じます。
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中等症と重症、あるいは重症化リスクが高い患者を判断する基準は何か

それは誰が判断するのか

一人暮らしの自宅療養者の症状観察は、誰がどのような方法で行うのか、
また食料をはじめ生活必需品はどのような方法で調達、あるいは支給するのか

中等症患者が入院すべき症状となった場合、
即、入院できるためにどのような体制を構築しているのか

自宅療養者からの家庭内感染のリスクをどう考えているか
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今回の方針転換は、
政府のこれまでの対策が後手に回り失敗した結果であり、
まさに医療崩壊を証明したものと言えます。

国民の命と暮らしを守るため、政府の今回の方針転換は撤回すべきです。


2)医薬品不足

最近、ジェネリックを中心に医薬品不足が発生し、
患者さんに従来どおりの投薬ができないなど、
深刻な状況となっています。

ジェネリックメーカーの一部で、
製造管理上の不正が発覚したことによって、
医薬品の製造が滞っていることが理由です。

そのため薬局では、
他のジェネリックや価格が高い先発薬に変更し在庫不足を補っておりますが、
近いうちに一部のジェネリックが提供できなくなると指摘する方もおります。

また普段服用しているジェネリックから
他のジェネリックへの変更によって、
患者さんに不安を与えることもありますし、
先発薬への切り替えは患者負担の増加にもつながります。

こうした事情を知らない患者さんは、
処方される医薬品が突然変更されることによって、
薬局や医療機関への不信感を抱く可能性もあります。

この件について、厚労省ともやり取りをしておりますが、
滞っている具体的な薬剤がわかれば、
厚労省でも何らかの対応ができる場合もあるとのことです。

しかし抜本的な対策にはほど遠いため、
厚労省にはさらに改善を求めて参りますし、
薬局や医療機関への誤解を払拭するためにも
こうした事情をもっとPRするよう要請して参ります。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.8.5===



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