8月12日 その1835『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2012.08.12




今日は久々にニセコで朝を迎えた。



今回は、不義理を続けている父母の眠る

菩提寺へ参るための来町だ。



当たり前のことだが、

ニセコの朝は、東京都は違い、

スッキリして、実に清々しい。







1)民意

一昨日、近年で最大規模の法案である

社保税一体改革法が成立した。



今朝も改めて、この法律の重みを噛みしめている。



この法案審議の最中に、

私は常に、税率引き上げの前に

必ず衆議院選挙があること話してきた。



その後に、景気などを総合的に勘案して、

引き上げないことも含め最終判断するのだ、と言ってきた。



しかし、この点、

ほとんどのマスコミは報じようとはしなかった。



その理由は、分からないが、

あえて見ないようにしている印象だった。



ところが法案通過後の昨日、

満を持したように東京新聞が報じた。



== 以下、抜粋引用 ==



◆実施の前に衆院選



消費税増税法が十日、成立した。



だが増税実施が正式に決まったわけではない。



止める道筋は、まだいくつも残っている。



増税を実施するには景気回復が不可欠だ。



成立した増税法にも

「景気条項」と呼ばれる付則がある。



そこでは、税率引き上げの条件として

「経済成長率で名目3%、実質2%を目指す」と明記した。



経済情勢が増税に耐えられるかどうかを見極め、

場合によっては引き上げに待ったをかける規定だ。



付則の数字は「努力目標」ではあるが、

法律に書かれた数字を達成しないまま、

増税に踏み切ることは許されない。





さらに大切なのは、

増税前に必ず衆院選が行われることだ。



衆院の任期満了は来年八月末。



増税前には必ず、民意を表明する機会がある。



増税の是非は衆院選後の政権が最終判断する。



正式には来年秋ごろ

経済情勢を踏まえて閣議決定で決まる予定だ。



衆院選で増税反対を訴える勢力が多数を握り、

政権を獲得すれば、増税しない判断をすることになる。



閣議決定を待たずに、

新政権が増税停止法案を提出し、

多数で成立させれば、

その段階で増税は止まる。



その政権を構成する国会議員を決めるのは、

衆院選で投じられる私たちの一票。



増税するかどうか。



その最終判断は民意が握っている。



== 以上、抜粋引用終了 ==



法案審議の最中には、

ここまでハッキリとした報道はなかったと記憶している。



ほとんどの報道は、

今回の法案が成立すれば、

消費税率の引き上げが

最終的に決まったかの内容だった。



しかし私は、税率引き上げ最終決定の前に

最終判断のチャンス、衆院選挙があることを

オープン・ミーティング等でも、

繰り返して話していた。



昨朝の東京新聞を読んで、

溜飲の下がる思いだったが、

なぜ法案審議の最中には、

こうした報道がないのか不思議でならない。







2)市民が主役の政治

11日、札幌市内で開催された、

「市民が主役の政治を取り戻す」

と題したフォーラムに出席した。



市民が主役の政治とは、

どんなものであるべきなのか、

改めてその難しさを痛感した。



市民が主役とは、一見、聞こえは良いが、

実際は、相当に難しいことなのだ。



このことを知る人は少ない。







さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2012・8・12 Seiji Ohsaka


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