9月12日 その1864『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2012.09.12

都内は、昨夜も熱帯夜だった。



暑さもあって、

午前2時に目が覚めてしまった。



1時間ほど、本を読んで再び目を閉じたのだが、

いつもの午前4時の起床時刻をちょっと過ぎて、

再び目が覚めた。



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都内の空は雲が少なく、

今日も32度程度まで気温が上がる見込みだ。



午後には、にわか雨の予報も出ている。







1)水不足

雨が少ない影響で、

利根川上流のダムの貯水量が大幅に減っているようだ。



昨日から利根川水系からの取水を

10%減らす取水制限が始まった。



さらなる節水に心がけなければならない。



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関東地方は7月下旬から雨が少ない状態が続く。



利根川水系の上流の8つのダムの貯水率は、

昨日午前10時現在で37.8%と平年の半分まで下がったという。



利根川水系の取水制限は11年ぶりとのこと。



関東地方は、

今週いっぱいは晴れの日が多く、

まとまった雨にはならない見込み。



来週は、雨の降る日が多くなる見込みで

水不足の解消に期待が持てそうとのことだ。



ゲリラ豪雨はあるが、水不足。



自然には、なかなか逆らえない。







2)最終処分撤回

日本学術会議が、昨日、

原発から出る高レベル放射性廃棄物の量を総量規制し、

数十〜数百年間暫定的に保管するべきだとする提言をまとめ、

内閣府原子力委員会に提出した。



現行の地中に廃棄する最終処分政策を白紙に戻し、

抜本的な見直しを求める内容となっている。



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現行の政策は、

原発から出る使用済み燃料はすべて再処理される。



再処理で出る高レベル放射性廃棄物は

国内の地下300メートル以深に廃棄する方向だ。



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報告書では、

日本列島は地震や火山活動が活発だと指摘し、

廃棄物を安全に廃棄するために、

万年単位で安定した地層を見つけるのは

「現在の科学的知識と技術能力では限界がある」と指摘した。



フィンランドのオンカロの例などを頭に置くと、

当然の指摘だと思う。



このため、いつでも廃棄物を取り出せる施設を作り、

数十〜数百年を目安に一時的に保管することが提言となっている。



その間に、

地層の安定性の研究や、

廃棄物の放射能を早く減らす技術開発を進める必要があるとの提言だ。



すなわち、

原子力発電所のトイレのないマンション状態から脱却は、

まだ先の先のことになるのだ。



これが原子力の現実だ。



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これまでの政策の問題点も指摘している。



エネルギーに占める原子力発電の割合など、

原子力政策の社会的な合意がないまま

最終処分場探しに取り組んできたこと。



廃棄物の総量の上限を管理する考え方が欠落し、

無制限に増えていくことへの危惧が、

政府の原子力政策に対する不信の根底にある。



この問題点の指摘も同感だ。



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そこで提言では、

廃棄物全体の総量の上限を設定し、

増えないように管理することが重要と指摘している。



本来は当然の指摘だが、

これまではあまり議論された形跡のない、

特に重要な指摘がある。



社会が脱原発を選んだ場合には、

どのくらいの期間で脱原発をするかによって、

上限が決まるとしているが、これは当然のことだ。



また、

総量管理の議論をせずに原発の比率を決めるのは、

問題を先送りにするのに等しく、

国民に問題を示すようにも求めているが、

これも従前には無い指摘だが、当然のことだ。



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検討委員会の今田高俊・東京工大教授が、

次のように述べている。



「現在の科学的知見では、

 国内で万年単位で安定的な地層を確定できず、

 現時点で最終解決策を出す能力がない。」



原子力に関しては、これが現実なのだと、

真正面から受け止める必要がある。







3)血糖値

過日の国立病院機構のイベントで、

血糖値をチェック頂いた。



以前から、

簡単に血糖値がチェックできるキットがあることは知っていたが、

実際に試してみると、言葉以上の簡便さを実感した。



血糖値測定の30分から1時間前に、

豚汁、お汁粉、焼き鳥などを食べていた。



そのため血糖値が高止まりになる恐れがあったが、

食後血糖値としても正常値内とのことだった。



今回は、事務所の島、小島両氏も一緒に測定したが、

3人そろって正常値内だった。



日ごろの不摂生もあるが、3人ともホッとした雰囲気だった。







今日も朝から、北海道議員会の会議が行われる。



午後は、来年度の予算編成に関し、

各省からのヒアリングに没頭する予定だ。



また全国からの陳情受付も行われる。



今日は終日都内で仕事を行い、

明日からは地元活動に専念する。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2012・9・12 Seiji Ohsaka


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