大間原発 無期限工事凍結要望

掲載日:2012.03.12

 3月12日(月)北海道庁にて、民主党北海道第8総支部代表として、高橋はるみ知事に大間原発無期限工事凍結の要望を行いました。
 MOX燃料を使用し、プルトニウムの強い毒性も大いに懸念されている大間原発は、函館から直線距離で18キロしかなく、加えて、函館と大間の間は津軽海峡があるのみで、住民の不安が高まっています。
 原子力政策を進める上では、地元自治体の意思が重視されます。北海道においても、この問題を重く受け止めてもらいたいとの思いから、適切な対応をするようお願いしました。
 今後、経産大臣、日本原燃にも無期限の凍結を求める予定です。

要請内容は以下の通りです。

1.北海道は、大間原発建設予定地から約26㎞しか離れておらず、当該の道南地域住民は、原発への不安とともに大間原発建設再開に強い懸念を抱いている。よって、当該知事として道南地域の民意を重く受け止め、国及び電源開発(株)に対し、同原発の永久凍結を強く求めること。

2.北海道は、むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設から約45㎞、東通原発から約71㎞、六ヶ所村核燃料再処理施設等から約93㎞の位置にあることから、これらの施設の過酷事故に関わるシミュレーションを国に求めること。

3.知事は、大間原発に関わる情報について、青森県や電源開発(株)との間における情報収集に特段の配慮をし、その情報を広く道民に開示すること。また、下北半島の他の核関連施設についても、日本原燃(株)、リサイクル燃料貯蔵(株)を含めて、同様の取り扱いとすること。