『逢坂誠二の徒然日記』 その1044

掲載日:2009.11.09






布団からはみ出た肩に冷たさを感じ、
肩が被さるまで掛け布団を引き上げる…、
都内も冷たい空気の朝が多くなってきました。

昨日は、朝から函館で活動し、
今日朝からの仕事に備えるため、
昨夕、都内入りしています。

私の新しいHPが、
事務所メンバーと
作成をお願いした方の力で、
徐々に充実しています。

新HP : http://www.ohsaka.jp/

しかし、まだ修正点も多く、
今後もその作業を続けます。



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  逢坂誠二の徒然日記  
    その1044 平成21年11月9日号
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1)機密費
官房機密費などの公開について
意見が寄せられています。

基本的に予算情報は、
すべて公開すべきです。

しかし国家の運営上、
ごく一部は非公開のものがあることも理解できます。

それが、いわゆる機密費なのだと思います。

しかし、未来永劫、この機密費の使途を
非公開とすることで良いのでしょうか?

ある一定期間(例えば15年など)経過後は、
公開するなどの対応をすべきと、
個人的には思っています。



2)TAC
昨日、渡島と胆振の
スケトウダラ漁に携わる皆さんが、
緊急集会を函館市内で開催しています。

スケトウダラTACの期中増枠を求めることが
集会の目的です。

TACとは、
水産資源の維持、回復を図ることを目的として、
魚種ごとに漁獲できる総量を定めるルールのことです。

TACは、「Total Allowable Catch」の頭文字です。

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今年のスケトウダラ漁は、
漁業開始から好漁で、
魚網の半減や休漁を実施していますが、
このまま推移すると12月にも
TAC総量を超過する見込みとなっているのです。

そのため緊急集会を開催して、
TACの期中改定を要望することになったものです。

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集会には、大勢の漁師さんや、
道の関係者、そして道議、自治体首長などが
参加しています。

漁師さんからは、
浜の厳しい現実が訴えられるとともに、
TACの増量が要望されました。

また出席の議員らからは、
一言ずつ「頑張る」などの発言がありました。

私からは、

・ まず道の方針を明確にすること

・ それを踏まえ、道とも一丸となって対応する

などの話をしています。



3)首長さんの意見
一昨日、札幌市内で、
道内の首長さんと意見交換をしています。

その中で出された主な意見です。

・ 支庁再編には慎重に対応すべき
・ 一次産業の担い手確保策を講ずべき
・ 地域主権社会は国民に分かり易く説明すべき
・ 基礎自治体広域連携を明確にすべき
・ 地方交付税の拡充を
・ 一括交付金の導入は混乱のないように
・ 公共事業の急激な大幅削減は地元経済に打撃
・ 地域の知恵が活用できる施策展開を
・ マニフェストは地域の理解が必要
  (決まっている公共事業を一方的に止めるな)
・ 過疎法の今後が心配
・ 離島航路空路の維持を
・ マニフェストは国民の実益を重視して実施を
・ 財政難の自治体に支援を
・ 古い廃棄物処分場の撤去支援を
・ 定住自立圏構想は地域に実態に合わせた対応を
・ 国と自治体の協議の場にキチンと自治体代表を入れること
・ 分権改革委員会の勧告の扱い

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以上のような点について
意見交換をしています。

支庁再編について、
私からは、
地域や北海道の将来像を示した上で、
基礎自治体のあり方を明示すべき。
その中で支庁の形が決まる。
最初に支庁再編ありきでは、
議論の順番が違うと話をしています。

また基礎自治体のあり方について、
連携による能力向上に関心が高まっており、
それらがやり易いような法改正も必要だと
改めて感じました。

一昨日の意見交換会は、
極めて有意義なものでした。

今後も継続すべきと強く感じています。



4)政務官協議
国から自治体などへの
義務付け枠付けの見直しに対し、
さる4日に各省庁からの回答が寄せられました。

今週は、この回答に対して、
さらに見直す点がないかなどについて、
各省政務官レベルでの
政治折衝を行う予定です。



さあ今日もしっかりと前進します。
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 2009・11・9 Seiji Ohsaka
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One Response to 『逢坂誠二の徒然日記』 その1044

  1. ぬまじん says:

    おはようございます。

    首長さんの意見にある『地域主権社会は国民に分かり易く説明すべき』は是非お願いします。住民から見て「何が変わるのか」「メリット・デメリットはどうなるのか」 未だにピンとくるものがありません。

    それともう一つ。
    地域主権の担い手である「首長・地方議員」を徹底的に鍛えなおしてください。 私の住んでいる地方では、「首長・地方議員」が何を目指して、何をやっているのかさっぱり分かりません。
    今までは全てを道や国におんぶに抱っこ、とは申し上げませんが、地域主権が実現しても、今の「首長・地方議員」が地域の為にすぐさま辣腕を振るえるとはとても思われません。(主観に偏った意見ですが、、、)

    道南は逢坂さんの御膝元なのですから、逢坂さんの力で自治体を鍛えなおして全国のモデルケースとなる、ような淡いを期待を持っております。

    ※地域主権が実現する際には、それを旗印に掲げた首長・地方議員の選び直しができるといいなと思っております。

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