1月1日 その1959『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2013.01.01



新しい年が明けた。



昨年も、多くの皆さんにお世話になった。



特に11月の衆院解散以降、

数多くの皆さんに、

表現できないほどのご支援を頂き、

お世話になった。



だが結果を残すことはできなかった。



これはひとえに私の力不足であり、

多くの皆さんに、

改めて心からお詫びの心で新年を迎えている。



もう一度、ゼロから勉強し直ししなければならない。







1)学び、考える

35歳のニセコ町長就任時頃から、

私は自分の学びや活動に関し、抑制気味だった。



もっと外に出るべき場面も必要だったが、

自分の立ち場に配慮しつつ、

抑制的に振舞うことが多かった。



現在、残念なことではあるが、

そうした立場から解き放たれた。



積極的に、地域を歩き、日本を歩き、

(経費が厳しいが)世界を歩き、

さらに多くのことを学び、考えねばならない。







2)あり方を探る

日本を取り戻すとか、日本の再建とか、

最近は、勇ましい言葉を目にすることが多い。



しかし、どんな日本を取り戻し、

どんな日本に再建するのか、

その中身が語られることは少ない。



今後、日本がどんな国であるべきなのか、

世界がどんな状態であるべきなのか、

いわゆる「あり方」について、

十分な思索をせねばならない。



世界と日本の関係、

日本のあり方、地域のあり方、

国と地方の関係など、

それぞれのあり方と関係を

しっかりと見定めねばならない。



羅針盤なき威勢の良さは、

国家と世界の行く末を誤らせかねない。







3)経済と豊かさ

経済や景気の回復、

これが多くの国民が最も政治に望むことだという。



しかし、

どんな経済であり、どんな景気の回復なら、

国民が本当に幸せになれるのか、

そのことを問う場面は少ない。



金回りが良くなりさえすれば、

多くの国民が幸せになるものではないことを、

ここ15年あまり我々は学んだはずだ。



経済のあり方と豊かさ、

この関係を十分に考えねばならない。







4)自立と支え合い

私のことを社会主義者だと批判した奴がいた。



全てを税で賄って、

国民を甘やかしているとの指摘のようだ。



しかし社会は、そんなに単純ではないし、

日本財政にも国民の懐もそんなに余裕はない。



だからといって、

生きること全てを自力でやれるはずもない。



「市場万能主義」と

「福祉至上主義」の対立概念を乗り越え、

自立した個人が共生する社会を造り上げるため、

全力を傾けねばならない。







5)学び成長する

教育のあり方が問われている。



学校教育、社会教育、家庭教育など、

教育のあり方について考え、

小さな実践を積み重ねなければならない。



J.S.ミルが指摘するように、

国民の皆さんとともに学び合い進化できること、

それを常に念頭においた政治を進めねばならない。







6)憲法と平和

憲法や平和から目をそむけてはならない。







7)原子力

日本のみならず、世界の原子力に対するあり方が

欺瞞に満ちたものであることが、

改めて明らかになりつつある。



その欺瞞を乗り越えるために、

我が日本が、先頭に立たねばならない。







8)民主主義・自治

不完全と言われる民主主義をさらに進化させねばならない。



その根源は自治であることをさらに強く認識し、

自治の力を高めねばならない。







9)財政

崖っぷちに追い込まれた日本の財政の現状を

忘れてはならない。



一歩道を誤れば、奈落の底に叩き落とされることを、

常に忘れてはならない。







10)バランス

忙しさの中で、

仕事、睡眠、栄養、休養のバランスを欠くことが多い。



知的創造力を醸すためにも、

バランスが重要だ。



幼年期から私が心していた

「バランス」を強制的に取り戻さねばならない。







元旦の朝、色々と思うことは多いが、

私がすべきことを行うために

一日も早く国政に復帰せねばならない。



そのために常に研鑽を重ねねばならない。



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大晦日零時、

時計の針が新年に変わったのを見計らい、

近所のお寺で手を合わせた。



除夜の鐘を一突きして、新年を迎えた。



朝5時には、新聞各紙を買い求め、

元旦のスタートを切った。



これから初日を眺め、

その後、分厚い新聞各紙に目を通したい。



怯むことなく、卑しむことなく、溌剌と、

さあ今年も、しっかりと前進だ。

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    2013・1・1 Seiji Ohsaka


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